こんにちわ。
我が愛車、新型フォレスターで発生したエラーの話です。
とある昼下がり、洗車が終わると不意にドライバモニタリングシステムでエラーが発生しました。
今日はその様子をお伝えしたいと思います。
ドライバモニタリングシステムが動作しない
今回不具合が発生したのはドライバーモニタリングシステムです。
状況を具体的に言うと、目の前のコンビネーションメーターにある、
ドライバモニタリングシステムの表示灯が黄色に点灯
したのです。
そして、同時に
スバル販売店で点検を受けてください
というアラートも表示されました。
マニュアルによると、何かしらドライバモニタリングシステムに「異常」があったようです。
ドアをバタンと閉めても、いつものように
「Hello 〇〇」
とディスプレイに表示されず、シートが「ウィーン」と自動調整してくれることはありませんでした。
一度エンジンを切って、再度エンジンをON
前にディーラーの担当者に言われたのが、警告灯等が表示されたら一度エンジンを切って再度エンジンをONする。
その時の警告灯で異常レベルの簡易切り分けをします。
・警告灯が再点灯しない → とりあえず様子見でもよい。後日販売店まで。
・警告灯が再点灯する → あきらかな異常。すぐに販売店まで。
早速、僕もこの簡易切り分けをしてみました。
すると、今回の警告灯は再点灯しませんでした。
ちょっとホッとしました。
【参考】「一時停止」になるとき
マニュアルを見ていたら、ドライバモニタリングシステムが「一時停止」になる時の条件が書いてあったので備忘録がてら記載します。
- ドライバーモニタリングシステム本体の温度が高い、または低いとき
- メガネやサングラスなどの着用によりシステムが目を正しく検出できないとき
- 障害物によってシステムが眉毛、目、鼻、口のいずれかを正しく検出できないとき
- ユーザーの認識用カメラおよび近赤外線光源部(LED)が障害物で覆われ、正しく運転者を検出できないとき
販売店にレッツゴー
エンジン再始動したらもう点灯しなかったのですが、その日のうちにディーラーに持っていくことにしました。
なんたって新車ですから心配ですよ。
ちなみに、エンジン再始動等で警告灯が消えてしまっても、車の履歴には警告情報が残っています。
ディーラーに持っていけば後から調べてくれるのでご安心を。
やっぱり不具合があった。リプロで対応
結論からいうと、改善プログラム(リプログラミング)で対応できました。
エラーになる何等かの条件に合致して今回のエラーが発生してしまったようです。
「これであのエラーはもう出ない」と思うとひとまず安心です。
点検費用も無料で済んでよかった。
まとめ:なるべくディーラーに持っていこう
それでは今日のまとめ!
- 管理人のフォレスターはドライバーモニタリングシステムでエラーになった
- リプログラミングで改善した
- 対応費用は無料
「念のためディーラーに持っていくか…」と思いそれとなく持っていったら、エラー内容も明確に分かり改善プログラム対応してくれたのでラッキーでした。
やっぱり警告灯が出たら早めにもっていきましょう!