こんにちは。
コイン洗車場って初めて使うときってすごい不安ですよね。
僕もそうでした。
例えばこんなことを不安に感じていましたね。
- コイン洗車場の使い方が分からない
- 料金がいくらかかるか分からない。。。
- 知らず知らずのうちにマナー違反なことしていたらどうしよう。。。
- 常連さんが怖くて初心者いじめとかありそう。。。
この記事を読んでいるあなたもきっとどれかに当てはまるのではないでしょうか?
結論からいうと、何も心配いりません。
今となっては、何をあんなに緊張していたんだろうと思いますよ。
なるべく写真を多めに使ったこの記事を読めば、初心者でも自信をもってコイン洗車場へ行くことができるでしょう!
1.コイン洗車場に行く前に洗車グッズを買おう!
まずは、コイン洗車場に行く前に、買うべきものは買っておきましょう。
というのも、コイン洗車場では洗車グッズの貸し出しはないのです。
すべて事前に買っておく必要があり、ずばり、初心者が揃えるべきものはこちらです。
- カーシャンプー
- 洗車用スポンジ
- 洗車用バケツ
- マイクロファイバークロス
- 歯ブラシ
- ワックス
といっても、具体的にどんなモノを買えば分からないと思います。
そんな時は下記記事見て!
実際に僕が使っているコスパ重視の洗車グッズを紹介しています。
コーティング車向けの洗車グッズですが、それだけ品質が良いものです。
もちろん一般車に使用するのもOKなのでぜひ参考にしてみてください。
こいつらを買って、得意げにコイン洗車場に乗り込みましょう!
2.コイン洗車場の使い方
それではいよいよ、コイン洗車場の使い方です。
具体的なイメージ付けのために、行きつけのコイン洗車場を例にとり説明していきます。
両替機の故障やおつりの硬貨切れは日常茶飯事です。
小銭がないと自販機でジュースを買っておつりを当てるハメになるよ。
はじめに:「洗車スペース」と「拭き上げスペース」の話
まず知っておいて欲しいのが、コイン駐車場は大きく分けると2つのスペースから成り立っています。
それは、「洗車スペース」と「拭き上げスペース」です。
「洗車スペース」というのは、実際にジェットガンを使って、水を「シャー」っとやって、カーシャンプーとスポンジでワシャワシャやるところです。
いわば、水を使う作業は全てこちらの「洗車スペース」を使うわけです。
次に、「拭き上げスペース」です。
「拭き上げスペース」というのは、洗車作業でついた車の水滴を拭いたり、車に掃除機をかけたりするところです。
STEP1:空いている駐車スペースに車を停める
それでは、本題の洗車場の利用方法に話を移させていただこう。
だいたいの洗車場では、洗車スペースが写真のように並んでいるので、空いている洗車スペースを見つけて、車を駐車します。
特段注意書きがない限り、駐車は前向き駐車で頭から突っ込もう!
STEP2:カーシャンプーを泡立てる
敷地内の水道でバケツに水を汲んでカーシャンプーを泡立てます。
STEP3:タイヤ・ホイールを洗う
次STEPのジェットガンでホイールを洗う人がほとんどだと思いますが、僕はジェットガンに入る前にタイヤ・ホイールを洗ってしまいます。
ジェットガンが使える時間は限られているので、ここで洗っておいて効率化を図るのです。
STEP4:お金を入れてコースを選択する
次に、各洗車スペースに料金支払い機があるので、洗車コースに応じた料金を投入します。
ちなみにこちらの洗車場の料金形態は下記のとおりです。
パターンは大きく2つに分かれています。
パターン1…「おまかせ洗車」
「おまかせ洗車」というのは、洗車手順が機械によって決められているパターンです。
例えば、Aコースの泡ムース+超撥水洗車であれば、
「水洗い1.5分→泡ムース2.5分→手洗い4分→すすぎ3分→超撥水1.5分→すすぎ2分」
というように工程ステップと時間が機械によて設定されているわけです。
何かタイミングが難しそうなので、僕は次に紹介するパターン2「こだわり洗車」しか使ったことありません。
パターン2…「こだわり洗車」
こちらの「こだわり洗車」というのは8分時間を割り当てられていて、時間内であれば自分で「水」・「泡ムース」・「超撥水」等の工程を切り替えながら使えるパターンです。
一時停止が7分間付いているので、実質15分使えるわけです。
僕はいつもこちらの「こだわり洗車」の「水」を選択しています。
STEP5:ジェットガンで放水開始!
前STEPで説明したとおり、僕は「こだわり洗車」の「水」しか選択しない人なので、その流れで説明します。
「スタート」ボタンを押したら、数秒後に勢いよく水が飛び出すので、すぐさまジェットガンを車に向けます。
「スタート」ボタンを押したら料金支払い機の残り時間がカウントダウンされていくので確認しながら洗車をすすめよう!
細かい砂や泥などがついたままスポンジでこすると、洗車傷の元になってしまいます。
なので、ジェットガンでボディに付着した砂や泥を流しましょう!
強力なジェットパワーで手際よく流せるはずです。
STEP3で洗ったホイール・タイヤもジェットガンで泡を飛ばしておきましょう。
ひととおり、流し終わったらジェットガンを所定の位置に戻し、「スタート/一時停止」のボタンを押して時間のカウントダウンを止めます。
3分くらいで終わりにしましょう。
STEP6:カーシャンプーで洗う
ジェットガンの放水と残り時間のカウントダウンが止まっている事を確認し、手際よくスポンジで洗っていきます。
僕の場合は、事前にタイヤ・ホイール周りの洗車が完了しているので、いきなりボディからいっちゃいます。
僕がおすすめする洗車の順番とは?
ボディを洗う際は、上から下への鉄則を守ってルーフ(天井)から洗っていきましょう。
僕は、
ルーフ(天井)→窓ガラス→ボンネット→ラゲッジ(トランク)→サイド→バンパー
の順番で洗っています。
手際よくやらないと、すぐ時間が経過してしまうので注意です。
すすぎの時間が必要なので、残り時間は3分~5分は残しておきましょう。
STEP7:ジェットガンですすぎ
ひととり洗いが終わったら、すすぎます。
すすぎというのは、スポンジで洗った時についている泡を水で洗い流すことです。
「スタート/一時停止」のボタンを押して、ジェットガンの放水を再開します。
ジェットガンであれば、フォレスターのような割と大きめな車でも残り3分くらいあればすすぎは完了すると思います。
ちなみに、すすぎの際も上から下への鉄則を守ってルーフ(天井)からすすいでいきましょう!
STEP8:ホイールとボディ拭き上げ、そしてワックス
拭き上げスペースに車を移動して、ファイバークロスを使って拭き上げします。
僕の場合は、ボディを拭き上げしたあとにワックスをかけます。
また、エンブレムの文字の凸凹は、結構汚れが落ちにくいので歯ブラシで軽くこすると車が引き締まって見えるのでおすすめです。
STEP9:車内清掃
フロアマットやシート、ラゲッジに掃除機をかけます。
まだ車用掃除機を持っていない人は下記記事を参考にしてみてください。
その後、ボンネットを開けてエンジンルームを掃除して終了です。
僕の洗車の一回あたりの金額と時間は?
僕の洗車の一回あたりの金額は、800円です。
まぁ、厳密にはカーシャンプーやスポンジ等の一回あたりの按分費用もかかってますが、微々たるものなので対象外と考えます。
次に時間についてですが、全体で1.0時間~1.5時間くらいかかります。
内訳は以下のようなイメージです。
- 洗車…15分
- ボディ拭き上げ(ワックス含む)…30分
- 車内清掃…30分
- エンジンルーム清掃…10分
結構、時間はかかるし疲れますが、綺麗になった愛車を見ると疲れも吹き飛びますね。