こんにちは。
夏に山梨県のフルーツ公園にいってきました。
目当ては、「鮎つかみ取り&炭火焼」です。
実は、「一匹も取れなかったらどうしよう。」なんて心配になっていました。
ところがどっこい、フタをあけたらどこの家族よりも大漁でした。
かなり盛り上がって、子供達も大満足でした!
東京(新宿)から車で3時間弱くらい
山梨のフルーツ公園は、高速道路の中央道を利用し大体3時間前後で到着しました。
中央道は適度にアップダウンやカーブがあり、フォレスターの性能が存分に楽しめるので割と好みです。
あっ、ちなみにうちのフォレスターはこちらです。
「鮎つかみ取り&炭火焼」はいくらかかる?
「鮎つかみ取り&炭火焼」は、鮎一匹当たり500円です。
うちは4人家族で、私(父)と9歳(小4)と5歳(年長)が参加なので合計1,500円でした。
妻はカメラ担当です。
この500円/匹という金額ですが、調理道具から炭火焼は全てコミコミです。
はっきりいって安いと思います。
「鮎つかみ取り&炭火焼」は手ぶらでOK
「鮎つかみ取り&炭火焼」は事前に持っていくものや準備するものは必要か?
答えは、「不要」です。
下記のものは全てレンタルで参加費用の中に含まれています。
- 掴み取りに使うバケツ
- 捌くための、包丁やまな板
- 炭火焼セット
しいてあげれば、手拭きタオルはあっても良いですね。
何かと手を拭きたいシチュエーションがあるので。
とはいえ、別にそんなに濡れないので、忘れても全く問題ない範疇です。
いざ、ファミリーチャレンジ!鮎のつかみ取りのコツ・方法3つ
時間になったら集合してバケツを貰います。
つかみ取り開始です。
制限時間は、30分間(20分だったかな?)です。
鮎はかなりすばしっこいのでコツというか方法があります。
自分にあった方法を確立してみてください!
方法1:端っこに追い込む
山梨フルーツ公園のつかみ取りスペースは端的に言えば「極めて浅いプール」のような感じです。
なので、人工的な「端っこ」があるので、積極的に追い込む方法。
そうすると、逃げ場がなくなり割と簡単に捕まえることができます。
疲労も少なく、非常にクレバー且つスマートなやり方です。
僕(父)はこの手法を使いました。
方法2:バケツを効果的に使う
次はバケツを効果的に使う方法。
上から下にバケツを「ガバッ」と魚めがけてすくう方法。
単純且つ豪快な技ですが、疲労が蓄積しやすいのがデメリットです。
息子(5歳・年長)は、この方法でやっていました。
方法3:シンプルに手づかみする
自分の運動神経と反射神経を信じて、ひたすらに手づかみをTryする方法です。
最も難易度が高い方法ですが、成功したときのテンションは最高です。
運動神経抜群のお姉ちゃん(10歳・小4)は、この方法でやっていました。
目標は各自1匹ずつを目指そう!
スタートとともに各自思い思いの場所でつかみ取りを始めます。
唯一のルールは、「元気のない魚、死んで浮いている魚はつかみ取りNG」です。
それぞれ何匹捕まえられたか?
ギャラリーの応援もあり、我が家では全員1匹という目標を達成することができました。
子供達も「つかみ取り」という滅多にできないイベントで大満足でした。
結果発表
父は3匹。10歳のお姉ちゃんは4匹、5歳の息子は2匹でした。
約束通り、動きが悪かったり死んでしまったアユはつかみ取り対象から除外しております。
子供達も頑張ったのではないでしょうか?
これだけ捕まえることができても、食べられるのはもちろんお金を払った3匹分のみなのでご注意ください。
あと、長時間バケツに入れておくとアユがシニやすいので食べる分以外は速やかにリリースした方が良いでしょう。
次はアユをさばきます
バケツに入れたアユを持って、ほど近い捌きスペースに移動します。
専門の先生が懇切丁寧に教えてくれるので、さばくのが苦手な人でも大丈夫です。
捌いている最中にはおじさんが、これが「エラ」、「心臓」などひとつひとつ説明してくれます。
ちょっとした理科の授業です。
なかでも心臓はひくひく動いていました。
我々、大人にとっては結構苦手な話でしたが、子供たちはしっかり聞いており、「アユが生きていたこと」「食すとは」ということを実感していました。
いよいよ炭焼き!魚が苦手なお姉ちゃんも美味しく食べた!
捌きおえたらいよいよ炭焼きです。
炭焼きスペースの近くに、塩が用意されているので塩をふって同じく用意されている串にさします。
そして炭焼きスペースも広々として良かった感じです。
5歳でも鮎のつかみ取りは楽しめるか?
5歳でも鮎のつかみ取りは、十分に楽しむことができました。
うちの長男はビビりなので、魚が触れるのかちょっと心配でした。
しかし、始まって見れば杞憂に終わりました。
バシャバシャとエリア内を駆け回り、3匹もゲットすることができました。
そして、炭火焼のアユがよほどおいしかったのか、この体験以降に居酒屋や魚屋にいってアユが並んでいると必ずリクエストが入るようになりました(笑)
まとめ:もはや食育体験で超おすすめです。
それでは今日のまとめ!
- 山梨フルーツ公園の「アユつかみ取り&炭火焼」は一匹500円でできる
- 魚が苦手なお姉ちゃんも食べれるくらい美味しい
- 5歳の子でも十分に体験できる
もはや食育体験ですね。
正直、一匹500円の値段設定はかなり良心的だと思いました。
家族の思い出作りに本当におすすめですよ!