こんにちは。
僕はスバルのフォレスターに乗っています。
で、検索ワードに、「フォレスター 年収」で僕のブログへ訪問いただく人が結構いらっしゃる。
おそらく、
- フォレスターの年間維持費っていくら位かかるんだろう?
- 相応の年収はいくら位必要なんだろう?
ってのが気になるんじゃないかなー?と推測しています。
そこで、超ざっくりではありますが、フォレスターの年間維持費とフォレスターオーナーになる為の年収を計算してみました。
これからフォレスターを購入したい人は、参考にしてみてください!
年間維持費は人それぞれなので、基本的には「僕の場合」をベースに算出しています。大きく違うところは、ご自身に置き換えてください!
フォレスターの年間維持費はいくらか?
それでは、フォレスターの年間維持費をリストアップしたいと思います。
結構、具体的に出してみたので、他の車でも充分参考になると思います!
1. 駐車場の年額費用
僕が利用している駐車場代は、月額1.3万円です。
年額換算して、
駐車場にかかる費用は年額15.6万円
とします。
2. 車検にかかる費用
僕の場合、車検の費用を算出するのがちょい面倒くさい。
理由は、点検パックに加入しているからです。
まず、先日、フォレスターで最初の車検を通したところ、約12万円でした。
ただし、上の記事を見れば分かる通り、この12万円の中には、
- 僕が任意で加入した向こう2年分の点検パックの費用(\78,445)が計上されてしまっている
- 本来計上されるべき点検費用がゼロ円になってしまっている(新車登録時の点検パックで前払いしている為)
ので純粋な車検費用とは異なります。
そこで、点検パックの費用は、次項の「4.点検パックにかかる費用」に外出しして、この12万円の費用から、足し引きすることで純粋な車検費用に変換します。
ここはざっくりと、「点検費用」は3.5万円、「法定費用」は4.1万円として、合わせて約7.6万円。
この金額を純粋な車検費用としましょう。
この金額で向こう2年の車検が有効となる為、年額換算し3.8万円としましょう。
んで、さらに車検時に消耗品の交換費用などが適宜発生すると思うので、気持ち金額を乗っけておいて、
車検にかかる費用は年額5.0万円
としておきましょうか。
自動車重量税と自賠責保険料は上記の「法定費用」に含まれています。
3.点検パックにかかる費用
上の項目で説明した通り、僕はオイル交換付きの点検パックに入っているので、点検パックの費用も維持費に計上します。
点検パックは必須ではないのですが、個人的には加入をおすすめしています♪
僕の点検パックは、
- 新車登録時は3年パック(エンジンオイル交換付き)
- その後の車検時は2年パックを延長していく予定(エンジンオイル交換付き)
としています。
費用は加入のタイミングで異なり、
- 新車登録時の3年パック(エンジンオイル交換付き)→ \99,500-
- 車検時の延長2年パック(エンジンオイル交換付き)→ \78,445-
となっています。
維持費としては、「新車登録時の3年パック」は、車両代に含めるので割愛し、「車検時の延長2年パック」の費用を維持費として計上します。
7.8万円で2年間有効となる為、年額換算し3.9万円とします。
ということで、
点検パックの年額費用は3.9万円
としましょう。
4. ガソリンにかかる費用
新車で購入し、3年で2.5万Km走りました。
まずは、年間走行距離を8000kmと置きます。
僕のフォレスターの平均燃費は、10Km/Lでした。
レギュラーガソリンの値段は1リッター160円とします。
1リッターで10km走るので、
12.8万円=800km×160円
となります。
以上より、
ガソリンにかかる費用は年額12.8万円
としましょう。
5. 任意保険にかかる費用
僕はスバル保険に入っています。
車両保険や弁護士特約等をつけています。
任意保険の年額費用は7.6万円
でした。
6. コーティングにかかる費用
納車してすぐ、専門店でG’zoxというコーティングを行っています。
これで3年持たせており、この費用は車両代に該当するでしょう。
維持費としては、4年目からは、毎年キーパー社の
- クリスタルキーパー
- 樹脂フェンダーキーパー
をかけていきます。
費用は明確に出ており、両方合わせて、
コーティングと樹脂フェンダーキーパーの年額費用は3.6万円
で計上しています。
7. 自動車税にかかる費用
毎年5月に請求がくるので、これも維持費用の1つとなります。
費用は、排気量により税額が決まります。
僕のフォレスターはAdvanceで2リッターなので、
自動車税は39,500円です。
2019年10月1日以降に新車登録した車両は、費用が軽減されており、
36,000円で済みます。
僕は新車登録が2019年1月なので、残念ながら軽減前の金額です。
フォレスターの年間維持費は〇〇円でした!
ということで、算出した年間維持費を最後に合算しました。
項目 | 費用(年額換算) 単位:万円 |
1. 駐車場代 | 15.60 |
2. 車検 | 5.00 |
3. 点検パック | 3.90 |
4. ガソリン | 12.80 |
5. 任意保険 | 7.60 |
6. コーティング | 3.60 |
7. 自動車税 | 3.95 |
合計 | 52.45 |
フォレスターの維持費は年額52.45万円でした!
なかなかの高額。。。
しかも、今回含めていない費用もあるのでご注意ください。。。
■今回含めていない費用
・車両費…ローンを組んでいる人は別途車両代が年額費用に加算されます。
・消耗品等…タイヤやエアコンフィルター等、消耗品の費用はその時に加算されます。
フォレスター オーナーになる為の年収目安
それでは、フォレスターオーナーになる為の年収目安について書いてみます。
まず、一般的に言われているのは、購入する車の価格は
年収の5割までに収めるべき
という指標があります。
つまり、
- 年収300万円の人だったら、150万円の車
- 年収500万円の人だったら、250万円の車
- 年収800万円の人だったら、400万円の車
という感じです。
ただし、個人的には、この指標はアテにしていません。
なぜなら、同じ年収でも、どれだけ車に回せるかで変わってくるので何とも言えませんからね。
例えば、年収500万円でも、
- 子供のいる年収500万円
- 独身の年収500万円
- 年収500万円の割合に「車」に大きく割ける年収500万円
では全然話が変わってくるじゃないですか。
なので、上記の一般的な「年収目安」も、これから僕が書いている「年収目安」も、あくまでも参考程度にとどめていただければ幸いです。
年収300万円以上:一人暮らしなら確実にイケる。
年収300万円ということは、ひと月あたりの給料は約25万円です。
フォレスターの維持費はひと月に約5万円なのでまぁイケるのではないかなと。
ただし、車両代は事前に貯金しておいて頭金を突っ込んでローン金額を軽くしておく必要があると思います。
理由は、ローンをあてにしすぎると、ひと月あたりの金利も大きくなり、ローンの支払額が大きくなり生活の負担になる可能性があるからです。
年収500万以上:無理なく維持することが可能
これくらいの年収があれば、それほど無理なく維持することが可能です。
充分足に地のついた選択だと思います。
独身男性なら貯金を頑張れば、一括購入も全然夢じゃないです。
年収800万以上:無理なく維持することが可能
独身男性で年収800万以上であれば、もう1台サブカーを買って2台持ちも可能かと。
ただし、一般的には、年収800万以上だとある程度年齢も上がっているので、ひょっとしてあなたはファミリー層ではないでしょうか?
子供がいると結構お金がかかるので、意外とこの年収世帯のファミリーには、実はそこまで余裕なくちょうど良いのかもしれません。
まとめ:意外と維持費がかかる
ということで、年額で50万円ちょっとの維持費がかかることが分かりました。
これは車両代は別です。
その為、なるべく車両代を安くすませることが大きなポイントです。
そこで、フォレスターをなるべく安く買いたい人は下記の値引き情報を参考にしてください。
特に、現時点で車を所有している人には参考になるかと思います。