夏に近づくにつれ、気温も上昇してきました。
真夏だとちょっと駐車しただけで、車内がめちゃくちゃ暑い!
シートやインパネも触れられないくらいの熱さになりますよね?
そんな時は、サンシェードを使うのがおすすめです。
今回はサンシェードとして、スバル純正品を購入してみたのでしっかりレビューしたいと思います。
結論から言うと、約1万円となかなか強気の値段設定ですが、やはり良いものは良い。
おすすめです。
サンシェードの選び方
僕が今回サンシェードの購入条件として下記3つを挙げました。
- フロントガラスにセットした時にクタっと折れてしまわないこと
- サイドシェードもついていること
- 隙間ができないこと
それでは、各条件について、ひとつずつ見ていきましょう。
フロントガラスにセットした時にクタっと折れてしまわないこと
サンシェードをセットしている車の中に、時々、上下の真ん中でサンシェードがクタっと折れてしまっている情景を見ます。
フロントガラスに立てているのですが、素材が貧弱だったりサイズが合わないことから、
「ぐにゃ」っとなってしまっているわけです。
はっきりいってあれセットしてる意味あるのかと。
僕はこういったサンシェード的なものはしっかり効果が出てこそ意味があるものと考えます。
真ん中でクタっと折れちゃって日光が車内に降り注いでしまうなんて論外です。
見た目的にもスタイリッシュさにかけますし…。
ですので、
クタっと折れない
というのをまずひとつ目の購入条件としました。
サイドシェードもついていること
車の横からの照りつけにはサイドシェードが有効です。
車内温度上昇は、サイドシェードを付けることで飛躍的に抑えることができます。
ましてフォレスターは窓が大きいので、サイド窓を覆うことは大変重要なファクターなのです。
サイドシェードというのは、運転席や助手席の窓を覆うサンシェードのことだよ。サイド窓シェードと言う時もあるよ。
また、今回のフォレスターは念願だった革シート。
革シートの大敵は直射日光ですから、やっぱりサイドシェードをつけて革シートもばっちり保護したい。
ですので、
サイド(横用)シェードも付いていること
を2つめの購入条件としました。
隙間ができないこと
フロントガラスはもとよりサイド窓も、ピタっと隙間なく覆うことができるのが理想です。
僕のフォレスターのボディ色は、一般的に車内温度が高くなりやすい黒!
さらに「夏は熱くてどうししようとない」と言われる革シートです。
隙間なくピターっと覆って、車内温度は0.1度でも良いので上昇を抑えたいところです。
見ため的にも隙間なく覆っているとスタイリッシュに見えます。
ですので、
隙間ができないこと
を3つめの購入条件としました。
スバル純正品サンシェードのココが良い!
アマゾンや楽天でも汎用品のサンシェードが売っていますよね。
で、何か掘り出し物がないかどうか徹底的に探したのですが、
どれも頼りないし、安っぽい。。。
結局のところちょっとお高いですがスバル純正品のサンシェードを買うことにしました。
ということで早速、着けてみました。
![](http://uplife55.com/wp/wp-content/uploads/2019/05/20190428_001356649_iOS.jpg)
さすが純正品という感じで、フィット感が素晴らしく、高級感もアリますね。
試しに、サンシェードを付ける前と付けた後でどれくらい遮光されるか見てみたいと思います。
まずはサンシェードを付ける前はこんな感じです。
![](http://uplife55.com/wp/wp-content/uploads/2019/05/20190428_001620700_iOS.jpg)
車内にはこんなにサンサンと光が降り注いでいることが分かります。
インパネのあたりも直射日光が当たっていますね。
次にサンシェードをつけてみた車内です。
![](http://uplife55.com/wp/wp-content/uploads/2019/05/20190428_001301944_iOS.jpg)
車内は一瞬にして暗くなり、しっかり遮光されていることが分かる。
遮光性が高いのは火をみるより明らかです。
体感的にも非常に涼しい!
次に、隙間ができやすいサイドシェードを見てみましょう。
こちらもさすがの専用設計。
隙間なくピタッとセットできるのでイライラもない。
![](http://uplife55.com/wp/wp-content/uploads/2019/05/20190428_001336302_iOS.jpg)
使ってみて非常に良いと感じたのは、吸盤いらずでセットできるので、非常にラクです。
フロントガラス側もマニュアル上はサンバイザーで押さえるよう書いてありますが、サンバイザーで押さえなくても全く問題ありませんね。
2019/12/01追記:サンシェード押さえないとAピラーカバーが外れた!
![スバル フォレスターのAピラーが外れてしまうのでディーラーに出してきたよ!](https://uplife55.com/wp/wp-content/uploads/2019/11/EyeC_Apiller-320x180.jpg)
そして、使った後はコンパクトに格納可能です。
収納の際は、サンシェードの中骨(ワイヤー)を8の字にクルっとやればいっちょ上がりです。
![](http://uplife55.com/wp/wp-content/uploads/2019/05/20190428_001812075_iOS.jpg)
ジャバラ式のサンシェードに比べて非常にスタイリッシュに収納できます。
まとめ:高いけどやっぱり良くできている
それでは今日のまとめ!
- 純正サンシェードは、フィット感が良いので装着にイライラしない
- 見た目も高級感があってスタイリッシュ
- 遮光性が抜群に良い
汎用品だと、折れてしまったり、倒れてしまわないようバランスとったり。
また、吸盤系は後が残ったりするので、結構イライラしがちなのですが、純正品は採寸がしっかりしているのでサクッと窓枠にハマっていくのでラクです。
色も、反射効果が高いシルバーなので車内の温度上昇を効果的に防げそうです!
こんにちは。サンシェード、ネットでAmazonやらYahooやら楽天やらメルカリやらで散々検索した結果、私も同様に最終的にスバル純正品(サイドあり)がベストという結論に至りました。ちょっと高いですけどね・・・ブラウン本革シートを保護するためと位置付けて購入しました。運転時、最初は丁寧に袋に格納していましたが、毎朝の格納が面倒くさくなってきたので、今はラゲッジルームに放り込んでいます。もちろん傷まないようにそっといれていますが(笑)。純正品の安定感はやっぱりすごくて、長く使うことを前提にすると最終的に純正品を使うのが最もコスパが高いという気がしますね。
ストライルージュ様
こんにちはいつもコメントやレビューありがとうございます!
サンシェード純正いっちゃいましたか!
>最初は丁寧に袋に格納していましたが、毎朝の格納が面倒くさくなってきたので、今はラゲッジルームに放り込んでいます。
わかりみが深いです。
僕も、ラゲッジか助手席に人がいない場合はそこにどーんです(笑)
おっしゃるとおり、結局純正が最もコスパが高いと思います。
フロントから見たときも、隙間がないという機能性に加え、スバルロゴ等の統一性もあって満足度がMAXです!