こんにちは!
僕はスバル フォレスター(SK)に乗っているのですが、走行距離5000Kmを超えたあたりから、シート付近から「ギシギシ」や「キーキー」等という非常に不快な音が出るようになりました。
ネット上でも、この異音を我慢している人が多いようです。
でも、この異音はディーラーに言えば直るんですよ。
「ギシギシ」「キーキー」音はどういう時に鳴る?
症状のおさらいです。
まずは、「ギシギシ」「キーキー」音はどういう時に鳴るのか?です。
僕の場合は、こういう時になります。
- カーブを曲がる時
- 前方に身を乗り出す時(道路に出る時に、街路樹や電柱でその道路の視界が悪い時に)
いずれも、シートの上で体重移動が発生したときに、「ギシギシ」「キーキー」という音が鳴るのです。
「ギシギシ」「キーキー」音はどこから鳴っている?
僕のフォレスターは革シートなので、何等かの理由でシートから音が鳴っているものと思っていました。
しかしながら、よくよく調べてみると、シートベルトの受け側付近から音が鳴っていることが分かったのです。
シートベルトの受け側を手で持って、進行方向に対して右に左に適当に動かしてみると、「ギシギシ」「キーキー」音が完全再現したのです。
そのため、音の発生源はシートではなく、シートベルトの受け側付近からということが分かったのです。
交換部品は「ウェーブワッシャー」だった
上記のとおり、シートベルトの受け側ということを確信できたので、ディーラーに診てもらいました。
結果は、「シートベルトウェーブワッシャー」の交換が必要ということになりました。
対策品が出ているそうです。
部品は取り寄せとのことなので、到着次第、連絡をくれることになりました。
シートベルトウェーブワッシャーの交換費用はゼロ円でした
程なく4日程度で部品の到着連絡がありました。
ディーラーに予約を入れていよいよ対策品に交換です。
交換時間は、1時間程度でした。
交換費用は、保障修理となりゼロ円でした。
シートベルトウェーブワッシャーの交換は、かなり面倒な場所にある為、僕には到底できそうにありませんでした笑
ちなみにこちらがスバルの修理明細です。
運転席シートベルトウェーブワッシャー交換
交換作業一式(保障修理)
シートベルト/フロントアウター 脱着・交換
スプリングウェーブワッシャ
まとめ:シートのギシギシ音は直りますよ
それでは今日のまとめ!
- シートのギシギシ音、キーキー音はシートベルト受け側のワッシャーが原因だった
- 対策品が出ているので処置可能
- ディーラーで交換を行い、時間は1時間、費用は保証修理でゼロ円だった(僕の場合)
この不具合は、フォレスターに限らずWRXやXV、BRZなどスバル車全般で発生しています。
ネット上では、元々の仕様や経年変化と捉えて諦めている人が多いようです。
が、僕と同じワッシャーが原因であれば直ります。
ぜひディーラーに相談してみてください。
↓またスバルのA型のトラブルリストに追加されてしまったな。。。