果たして乗り換えるべきか?
後悔したくないので、実際そうした人の感想を聞きたい。
ついでにチャレンジとZ会の違いも知りたい。
娘の通信教育 経歴
- 3歳~6歳 こどもチャレンジEnglish
- 7歳~9歳 こどもチャレンジ(小学生講座)
- 9歳~現在 Z会小学生講座(継続中)
その他、英検3級、漢検5級を保有しています(独学)
この記事を読めば、
「うちの子はちゃれんじからZ会に切り替えるべきかどうか」
判断することができます。
「Z会」に切り替えて分かったメリット・デメリット
1.チャレンジは問題が易しい。Z会は問題が難しい。
チャレンジは基礎が9割・応用1割だったのに対し、Z会は基礎が3割・応用7割くらいに感じました。
チャレンジは、基礎をしっかり説明してくれますが、Z会は基礎の説明が最小限でいきなりバンバン問題を解かせる流れです。
そして、問題も応用問題がたくさんです。
あと、国語であれば長文力は必須です。
小さい字にも関わらず、2ページに渡る長文が普通に出ます。
応用力を付けるのにはもってこいですが、挫折のリスクも正直あります。
2.チャレンジのテキストはアニメっぽい。Z会は無機質。
チャレンジは、アニメっぽいキャラクターが随所に問題の説明をしてくれて、「勉強は楽しく」という感じでした。
Z会にはそういった遊び心はなく、「ガチ」です。
Z会はキャラクターが出てくるとしても、名もなきキャラクターです。
3.Z会にチャレンジのようなおもちゃ的な付録はない
チャレンジといえば、豪華な付録も魅力的でした。
Z会には、そのような付録はゼロです。
4.チャレンジもZ会も添削の質は両方高い
ちゃれんじもZ会も、添削の質は両方とも高いと思います。
添削は、通信教材にとって唯一の受講者と交わうことができる部分です。
両者とも力を入れているので、この部分は安心して良いでしょう。
ネット上には、「Z会の方が添削レベルが高い」という情報があります。
しかし、実際に両方受講していた親から見ると、そんなことはなく、両者充分なレベルだと思います。
5.問題が難しいので消化不良を起こす時がある
娘は、英検や漢検を趣味で受けています。
しかし、そういった資格勉強の時期と被るとZ会のテキストが終わないことも。。。
聞いてみると、Z会のテキストは難易度が高く、終わらせるのに時間がかかるそうです。
消化不良を起こさないように、親側もフォローする必要があります。
こういう人はチャレンジからZ会に乗り換えるべき!
- もっと難しい問題に挑戦したい人
- おもちゃ的な付録はなくても良い人
- より頑張って学校の成績を上げたい人
こういう人は、絶対にZ会がおすすめです。
こんな人はチャレンジのままで良い
チャレンジからZ会に切り替えると問題の難易度と量は確実に増えます。
チャレンジでもテキストが最後あで終わらない人は、そのままチャレンジを受講すべきです。
で、Z会ってぶっちゃけどうなの?
- チャレンジは問題が易しい。Z会は問題が難しい。
- チャレンジのテキストはアニメっぽい。Z会は無機質。
- Z会にチャレンジのようなおもちゃ的な付録はない
- チャレンジもZ会も添削の質は両方高い
- 問題が難しいので消化不良を起こす時がある
正直、チャレンジの方が優れている部分はあります。
でも、チャレンジのテキストが無理なく終わらせることができていれば、Z会への切り替えは大アリと判断します。
理由は、あの応用問題の量と解説は、チャレンジでは経験できないからです。
子供の将来の為でもあるので、よりレベルの高い環境に置いてあげるのは親の努めだと思います。
まずは鉄板の「資料請求」がおすすめ
Z会は資料請求ができます。
時期によって特典が違うので、詳細はリンク先をチェックいただければと思います。
おためし教材ももちろん一緒に貰えるので、実際に子供に問題を解いてもらって感触を確かめるのが大切です。
もちろん無料です。
Z会とチャレンジの費用差は、それほど大差ないので本当に受講するかどうかは資料請求後の判断で良いと思いますよ。
Z会は電話勧誘もないので安心して資料請求してみてください!