こんにちわ。
ファミリーカーといえば、やっぱりワンボックスやミニバンが主流ですよね。
今この記事を読んでいるあなたは、ひょっとしてファミリーカーを探してますよね?
そして、
ワンボックスやミニバンではないSUV車
を検討しているのではないでしょうか?
ちなみに、僕の周りの子育て世代の車はどんなだったっけ?
ちょっと思い浮かべてみました。
すると、
- ヴォクシー/ノア(トヨタ)
- セレナ(ニッサン)
- フリード(ホンダ)
- ステップワゴン(ホンダ)
- アルファード(トヨタ)
と、見事にミニバンばかり。
確かに、ファミリーカーにSUV車ってちょっと心配ですよね?
そこで僕の登場ですよ。
僕はファミリーカーとしてスバルのSUV「フォレスター」を新車で購入しました。
ちなみにその前の車は同じくスバルのレガシィBH5です。
そう、ファミリーカーの筆頭候補であるミニバンとは無縁なのです。
果たして後悔していないのでしょうか?
今日はそのあたりを書いてみたいと思います。
この記事は下記に当てはまる人におすすめです。
- ファミリーカーにSUVを購入した人の理由を参考にしたい人
- SUVが本当にファミリーカーとして成立するのか知りたい人
- ファミリーカーとしてSUVを買いたいので背中を押して欲しい人
僕がファミリーカーとしてフォレスターを選んだ3つの理由とは?
僕は、妻と子供2人(小2、3歳)の4人家族です。
それでは早速ですが、僕がファミリーカーとしてフォレスターを選んだ理由から。
それではいってみましょう!
理由1.圧倒的な安全性能
フォレスターにした理由の一つめは、
「圧倒的な安全性能」
です。
車を乗っていれば
被害者にも加害者にもなりうる。
これは紛れもない事実です。
故に、僕は加害者・被害者になる確率を0.1%でも良いから低減したいのです。
これは、大切な家族を守ることに繋がり、どうしても安全性能に優れた車が良かったのです。
それがスバルのSUV車である、フォレスターでした。
最新のスバル車、とりわけフォレスターには、先進的な安全性能が備わっています。
僕が気に入っている安全性能を効果別に紹介しましょう!
効果1:事故を未然に防止する!
事故を起こしてしまってからは遅い。
「そもそも事故を未然に回避する」という予防的な安全性能です。
プリクラッシュブレーキ:
まず紹介したいのはスバルのお家芸であるプリクラッシュブレーキです。
耳慣れない人には??ですが、要はこれ、自動ブレーキのことです。
自車が走行中に他車や歩行者に気づかなかった場合は警告音を発してくれたり、時には自動でブレーキをかけてくれます。
ニュースで痛ましい事故を見るたびに、
「プリクラッシュブレーキ(自動ブレーキ)が付いた車だったらもしかしたら…」
と考えてしまいます。
僕にとってはこの安全機能は必須だったのです。
スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム):
次に紹介したいのは、スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)です。
誰しも、自車の死角に車がいて気づかないまま車線変更してしまいクラクションを鳴らされた経験はあるのでは?
この機能は、自車の後方に車がいる時は、サイドミラーのLEDが光って警告してくれるのです。
高速道路やトンネルでの車線変更時にめちゃくちゃ助かってます。
運転時の疲労軽減
運転に疲れると集中力が切れてしまい事故を起こす危険性が高くなります。
スバルの運転支援テクノロジーで運転時の疲労軽減を実現してくれます。
これは素晴らしい考えと思います。
ツーリングアシスト:
アクセル、ブレーキ、ハンドル操作を自動で行ってくれるので運転の疲労が超激減します。
もはや高速道路ではコレなしでは乗れないくらいです。
AVH(オートビークルホールド):
普通の車だとブレーキを離すと、クリープ現象で進んでしまいますよね?
なので、停止線や電車の踏切りではずっとブレーキを踏み込み続けなくてはならなりません。
でも、AVH機能があれば、一度停車すると、停車状態を車が維持してくれるので踏み込み続けなくて良いのです。
そしてアクセルを踏むことで解除されるので、発進も意識せずにできるのです。
「そんな変わるか?」
と思ってしまいますが、
「ブレーキを踏み続けなくて良い」
この小さな違いは大きな違いで、疲労感がまるで違います。
今となっては、この機能がないと不便で不便で仕方がないです。
万が一の事故
万が一の事故。
被害者側だとしても加害者側だとしても、0.1%でも生存確率を上げたいのです。
スバルグローバルプラットフォームのボディ剛性:
車のフレームの素材や創りがとにかく堅牢で、いわゆる「アタり」に強い。
また、エアバッグもたくさんついています。
ニュースでスバル車にセダンが突っ込んでしまった事故がやってました。
突っ込んだ側が大破してドライバーは死亡してしまいましたが、突っ込まれた側のスバル車のドライバーは軽傷でした。
スバル車のボディ剛性を感じました。
歩行者エアバックで歩行者を守る:
歩行者エアバッグがついていることもひとつのポイントでした。
被害者を守ることで結果的に加害者も守る思想です。
歩行者の生存率を高めてくれる歩行者エアバッグは、間違いなく今後主流になりえる技装備だと思います。
理由2.家族全員が気に入った(かっこいい)
今回のフォレスターですが、家族全員が気にいっております。
(ちなみに前車のレガシィBH5を気に入っているのは、僕一人でした涙)
特に小二の娘はフォレスターをどえらく気にいっておりまして、小学校の連休日記にも書いてしまうくらいです。
えーっ!!小2の娘の連休日記。何書いてんのかと思ったら何とフォレスターの事でした。
しかも内容が!
SGPの走行性能、ゆったりとした車内空間、最先端のインテリアがレビューされてて笑った。 pic.twitter.com/6lrKLDA2GG— uplife55@FORESTER SKE(19年1月納車) (@uplife55) 2019年1月14日
家族全員が気にいる車って、味方がたくさんいるみたいだし、家族がよりひとつになっているみたいで嬉しいんです。
また、子供が極度の車嫌いだったのですが、フォレスターなら乗ってくれるのです。
僕のフォレスターはこちらの記事で詳しく説明しています。
理由3.乗っていて楽しい
僕のフォレスターのグレードはアドバンスなので、低速時はモーターが後押ししてくれ、非常にスムーズに発進します。
それに静粛性も高いので車内でかけている音楽もしっかり聞こえる!
音楽好きにはフォレスターに乗っている時が至福の時でございます。
また、フォレスターは車高が高いSUVなのにカーブの時でも安定感抜群です。
それに、視界も良いのでいつまでも乗っていたくなる車なのです!
音楽がしっかり聞こえるのはカーナビがイケてるからという理由もあるぞ。
音楽好きならフォレスターの純正カーナビは「ダイヤトーン」を検討してみては?
ファミリーカーとして使う点で気を付けていること3つ
しかし、フォレスターはSUVです。
どうしたってミニバンに負けるところはあるので、そこはしっかり認識しておく必要があります。
いわば、ミニバンに比較した際のSUVのデメリットと言えますが、あらかじめ弱点として認識し対策も考えているので、全く気になりませんね。
我が子によるドアパンチとその対策
ミニバンの強みのひとつとしてスライドドアが挙げられます。
フォレスターはスライドドアではないので、子供が勢いよくドアを開けてしまい人様の車に当ててしまう可能性があります。(通称:ドアパンチ)
なので僕はチャイルドプルーフをして、子供が中から開けられないようにし、後部座席のドアを開けるのは親の役目と認識しています。
この効果は絶大です。
このチャイルドプルーフは、フォレスターに限らず、ドア車には備わっている機能なのでぜひ使ってみてください。
この機能は前車のレガシィの頃から有効にしていました。
子供を乗せる時のぎっくり腰に気を付ける
フォレスターの車内空間は十分広いのですが、ミニバンに比べれば負けます。
低床ではないですし、天井だってそりゃミニバンに比べりゃ低いですわ。
なので、子供が小さいうちの、後部座席に抱えて乗せるアクションに注意!
この時のぎっくり腰にはくれぐれも注意しましょう!
親はしっかり腰を入れて、後部座席に乗せるようにしましょう!
5人乗りである
これはデメリットとは言えないけど一応書きます。
SUVは通常5人乗りで、ご多分にもれずフォレスターも5人乗りです。
なので、おじいちゃん・おばあちゃん2人追加して、合計6人ででかけるという事はできません。
とはいえ、そんなシチュエーションはほぼ皆無ですし、その場合は電車やバスでの移動に代替すれば良いだけです。
しかし、車が広いとはいえ、5人家族に5人乗りの車を選択するのは、フォレスターやSUVに限らず、ちょっと課題は残るかもしれませんね。
子供とはいえチャイルドシートが1つや2つあると激狭なので、5人乗りの車を5人家族のファミリカーにするのは、正直厳しいです。
その場合は「今の時期だけ」と思いミニバンを検討した方が良いかもしれません。
まとめ:ファミリカーとしてのメリット・デメリット
それでは今日のまとめ!
- 管理人は「安全性」「かっこいい」「乗っていて楽しい」点から、スバルSUVのフォレスターを購入
- フォレスターをファミリーカーとして使用する際のデメリットは意外と感じない(ただし6人家族以上は手狭なので注意)
- ドアパンチ対策はチャイルドプルーフで対応可
室内空間や、乗降性はミニバンに比較し正直劣るでしょう。
しかし、管理人は、安全性、先進性、静粛性、乗り心地、外観、そして何より運転の楽しさが感じられることに大変満足しています。
4人家族以内であれば、SUV(フォレスター)をファミリーカーにすることは全く問題ありません。
是非検討してみてはいかがでしょうか?