こんにちわ。
新型フォレスターってスイッチというかボタンというか、”押しモノ”が多いですよね。
僕はレガシィBH5から新型フォレスターに乗り換えた時に、そこらじゅうにスイッチが多くて戸惑いました。
でもね、実は新型フォレスターのボタンってたくさんあるけど、知っておくべきものはほんの一部なんですよ。
今日は、厳選したよく使う新型フォレスターのボタン・スイッチを利用シーン別に紹介しましょう!
フォレスターの「全てのボタン・スイッチ」を紹介することが目的ではありません。なので、エアコンや窓開閉等、たとえ使用頻度が高くても、一般的にはどの車にも存在する機能は省略しています。
エンジンをかける時、エンジンをかけた後
まずはエンジンをかける時からいってみましょう!
ここに含まれるボタンたちは、僕がフォレスターに乗ったら真っ先に使うボタンたちですね。
その1:プッシュスタートボタン
まずは基本のキから。
「良く使う」とかいう以前に車に乗るなら絶対必要なアクションです。
新型フォレスターはプッシュボタンでエンジンをかけます。
(プレミアム・アドバンスは標準、 X-Break・ツーリングはメーカーオプション)
エンジンをかける時は、ブレーキを踏んだ状態でプッシュボタンを押せばエンジンがかかります!
プッシュボタンでエンジンをかけるのはちょっと違和感があったのですが、これは便利だわ。
フォレスターの「キーレスアクセス&プッシュスタートエンジン」の便利さについて、さらに知りたいマニアックな人はこちらの記事を参考に。
その2:AVHボタン
エンジンがかかったら、僕はルーティン的にこちらの「AVH」ボタンをONします。
この「AVH」は、「オートビークルホールド」の略で、もはや僕にとって必須の機能だ。
この機能は、「AVH」をONにした状態でブレーキを一度踏み込めば、信号待ちや渋滞などの停車時に、ブレーキペダルを踏み続けなくてもブレーキ状態を保持できるのです。
この機能をナメちゃいけません。
使ってみると、
「ブレーキ踏み続けなくて良いってこんなに楽なんだ~」
と実感できるはずです。
デフォルトでONに設定変更することができないので、エンジンをかける度に毎回ONにしています。
その3:(冬限定)ステアリングヒーター
こちらは冬限定で良く使うスイッチです。
冬だと手がガッチガチに冷え切っていて、もうね手の感覚がないのよ。
エンジンかけたらステアリングヒーターのスイッチを手前に倒してONにします。
冬の間毎日つけてました。
約30分で自動でOFFになりますが、すかさず再度ONにするのが僕です。
その4:(冬限定)シートヒーター
こちらも冬限定ですがシートヒーターですね。
ステアリングヒーターとともに冬の間は大活躍。
後ろ席にも2つシートヒーターのスイッチがついています。
高速道路を走行する時
次に高速道路を走行する時です。
新型フォレスターの走行安定性や静粛性はぜひ高速道路で味わってください!
そして、スバルならではの傑作技術を紹介しましょう!
その1:ツーリングアシスト関係のスイッチ
僕は高速道路に入ったら速攻でツーリングアシスト関係のスイッチをONにします。
これも経験してしまうと止められない!
①クルーズスイッチ
これをONにすると、アクセル/ブレーキの制御を自動でしてくれる機能です。
例えば、前車が加速したら加速するし、前車が速度落としたらこちらも減速する機能です。
次の「SET/- またはRES+スイッチ」と連携して機能します。
②SET/- またはRES+スイッチ
クルーズスイッチをONにしたあと、
自車が追従する際の最大速度を何Km/hにするか設定
します。
ケースにもよりますが僕は高速道路であれば、90Km/h~100Km/hに設定します。
ここで設定した速度は
「意地でもこの速度出してやる!」
というわけではなく、前の車が80Km/hであれば、もちろんその速度に合わせて追従します。
③レーンキープスイッチ
レーンキープスイッチをONにすると、ステアリング制御を自動で行います。
上記の①~③をセットすることで、アクセル、ブレーキ、ステアリング操作を自動でアシストしてくれるようになるわけです。
この状態でいわゆる、”ツーリングアシスト”になるのですが、ホントに楽です。
是非、こちらの記事も参考にしてください。
ツーリングアシスト中の車間距離について!(こっちも重要)
ツーリングアシスト中の前車と自車の車間距離を調整したいときは、「車間設定スイッチ」で調整しよう!
その2:SI-Driveスイッチ
高速道路の加速車線が短くて一気に加速したいとき等に、I(インテリジェント)モードから、S(スポーツ)モードに変更します。
エンジン回転数が上がりアクセルレスポンスも上がり、まるで違う車になります。
(言い過ぎ?試してみて。)
カーナビで音楽聴いている時
僕はカーナビでは地デジは見ずに専ら音楽を聴いている人です。
カーナビのタッチパネルで音楽の操作をしても良いのですが、大体のことはステアリングのスイッチでできます。
ちなみに僕のフォレスターについているカーナビは三菱電機のダイアトーンです。
その1:曲送り、曲戻し
あーこの曲飽きたな~なんて時は、ばっさばっさ曲送りスイッチを連打します。
曲戻しは、曲送り連打により「曲送りしすぎた時」に使いますね。
その2:音量調整
窓開けて全然曲が聞こえなくなった時に音量を爆上げしたり、子供が寝た時に音量を下げる時など。
狭い道を通る時や狭い所で駐車する時
前の壁や横の壁に限界まで寄せる時に距離感の確認で使います。
その1:フロントビューモニター
メーカーオプションです
オプション名:アイサイトセイフティプラス(視界拡張)
車の前方部の接触が気になるときに使います。
フォレスターは車高が高いので、前方下が見えにくいのでそういう時の確認に便利!
フロントビューモニターをONにすると、運転席内のマルチファンクションディスプレイへ下記のように映し出されます。
その2:サイドビューモニター
車の左側の接触が気になるときに使います。
どうしても車の左側は見にくいし目が届かないので、そういう時に便利です。
サイドビューモニターをONにすると、運転席内のマルチファンクションディスプレイへ下記のように映し出されます。
まとめ:全部覚えようとしなくて大丈夫!
それでは今日のまとめ!
- 新型フォレスターはボタンやスイッチが多くて全部は覚えられない!
- そういうときは良く使うものだけを覚えれば良い(当サイト参考)
- 利用シーンと併せて覚えると分かりやすいし記憶に残りやすい
ということで、今日は新型フォレスターの多すぎるスイッチやボタンの中から、日常的によく使うものを厳選して紹介しました。
今回以外のボタンは初期設定で最初に使ってそれっきりだけのものだったり、「自動ブレーキをOFF」といった一生使わないものがほとんどです。
ぜひ、参考にしてもえらればと思います。
ちなみに僕のフォレスターはこんな感じ!
こんにちは。AVH機能、最高ですよね。これを経験すると「機能なし」の車に戻れないような気がします。当初、エンジンかけると同時にAVHボタンを押していたのですが、1つ気づいた点が。エンジン始動→駐車場から発進(=タイヤが最初に転がる)までの間は、AVHボタンは押さないほうがいいということです。タイヤが最初に転がる前に押してしまうと、急発進感が出てしまって私も奥さんもドキッとしてしまったので。
あと、ヒーター機能も最高です。特に最近は寒くなってきたので。後席に乗っている子供も喜んでいますし、冷え性の奥さんはステアリングヒーター機能をべた褒めです。
ストライクルージュさん
こんにちは!
返信遅れてすみません!
私もAVHには本当に助かっています。
信号待ちでブレーキを踏み続けないのはこんなに楽なものかと感動しています。
AVHは、最初は確かに戸惑いました。
そこでおすすめな方法としては、「一発目のアクセルワークはAVHを解除するための専用踏み込み」と割り切ってアクセルワークすると全く問題ないですよ♪
これをマスターすれば、AVHを有効にしたままでも、駐車場からの出庫時だけでなく停止線からの発進や坂道途中からの発進にも使えるのでぜひ参考にしてみてください。
ヒーター機能も本当に良いですよね。
最近はシートヒーターが付いた車もぼちぼち見ますが、ステアリングヒーターまでついた車はまだまだ少ない印象です。
こんなところにもフォレスターの優位性を感じてしまう今日この頃です(笑)
僕は昨日シートベルト付近からのキーキー異音をディーラーで直してきました。
近々記事化するので、もしストライクルージュさんもそんな不快な音がしたら、ぜひ参考にしてみてください!
それ、直りますので!