こんにちは。
僕はスバルSKフォレスターにのっており、執筆時点で納車1年半経過しています。
先日、1万キロを超えたので、スバルSKフォレスター アドバンスの良いとこ、悪いとこをレビューしたいと思います。
悪いとこについては。。。
正直、全然ないのですが絞り出しました。。。
本当にいい車です。
僕のフォレスターのグレードやオプションを紹介
まずは、僕のフォレスターを紹介します。
グレードは、「アドバンス」です。
いわゆる「e-Boxer」エンジンを搭載したハイブリッドモデルです。
スバル初のモーター付きエンジンとして話題になりましたよね。
色は「クリスタルブラックシリカ」です。要は黒!
選んだオプションは下記のとおりです。
■メーカ―オプション
- 本革シート(ブラウン)
- ルーフレール
- パワーリヤゲート
- アイサイトセイフティプラス(視界拡張)
■ディーラーオプション
- スバルナビパック(ダイヤトーン)
- ベースキット(LEDライナー/ドアバイザー)
- カーゴステップパネル(樹脂)
- フロントコーナーセンサー
- ドアハンドルプロテクター
- スバルホーン
各オプションの詳細については写真つきで下記記事で特集しているので見てみてください。
SKフォレスターの良かったとこ
それでは、早速ですがSKフォレスターに1万Km乗ってみて分かった良かった点を書きます。
並べてみると、意外と地味な面ばかり。。。
でも、物事の本質ってこういうところなんでしょうね。
1万Km乗りましたが全然飽きが来ない☆
運転が疲れない・楽しい
正直、僕は「車を運転する」というのは、「リスクがつきまとう」というネガティブな思考の持ち主でした。
前車はレガシィBH5という2003年くらいの古い車で、リスクが優先されてしまい、長距離運転や初めての道の時は不安を抱えながらの運転でした。
そんな中、フォレスターに乗り換えたわけですが、本当に「運転が愉しい」と思えるようになりました。
なぜ、運転が愉しいと感じられるようになったかというと、それは。。。
「安全性能が高いから」
という結論に至りました。
僕が日々実感しているフォレスターの素晴らしいと思う安全性能は下記4つです。
- 意図通り動く(「走る」「曲がる」「止まる」のレベルが高い)
- 車高が高く、且つガラスも大きいので、運転席から交通状況が把握しやすい
- 万が一のプリクラッシュブレーキ(自動ブレーキ)の安心感
- 大画面ナビが見やすいので初めての道でも安心
特に僕は東京都に在住しているのですが、道路が非常にゴミゴミしています。
そんな中でも、フォレスターは運転時の安心感を僕に提供してくれるのです。
運転がちょっと苦手だなーという人にも、フォレスターはおすすめですよ。
口コミも、同意見が多数です。
フォレスターで長距離乗ると良さがよく分かる
運転してて疲れないし、楽しい
まぁ、スバル車全般に言えることだと思うけど— こやま (@kouface0908) October 20, 2019
アイサイトのクルーズコントロールが素晴らしい
アイサイトの代表的な機能であるクルーズコントロールの出来が素晴らしいです。
アクセル・ブレーキの力加減が本当に上手で、違和感ありません。
前のアイサイトのバージョンだと、未だ洗練されておらずノッキングがひどくて子供が酔うという話も聞いてましたが、今回のアイサイトは車に弱いウチの子たちも全く酔いません。
また、ハンドル操舵も、前の車に追従して極めて自然にハンドルを切ってくれます。
20年近く前の車からフォレスターに乗り換えたもんでして、この最新技術には驚愕でした。
口コミも良いですね。
新型フォレスター運転したけどクルーズコントロール系のシステムまじですごい。
— しお(ゆ) (@Attyom) March 16, 2019
アイサイトについてはこちらの記事にまとめてあるので、知っているようで知らない人は勉強してみてください。
静粛性が高い
僕がSKフォレスターに乗って、最初に感じたのが、
「すごく静かだなー」
ということ。
別グレードであるガソリン車もかなり静かでしたが、e-Boxerエンジンを搭載したアドバンスはさらに1段上を行っていました。
僕は意外と静粛性を重要視しています。
理由は、僕はフォレスターをファミリーカーとして使用しています。
ドライブ中の家族での会話や、みんなで聞く音楽、映画なども非常によく聞こえるので旅行の道中が楽しくなるわけです。
実際のところ、子供たちはレガシィの頃は車に極力乗りたがらず電車で移動することも少なくありませんでした。
今は、フォレスターに買い替えたら車での移動が大好きになり、電車での移動は皆無となった。
フォレスターは、ファミリーカーにもおすすめなのです。
冷え性に優しい車である
実は、僕は根っからの冷え性です。
特に指先や足先等の末端が冷えやすく、冬のドライブは非常に憂鬱でした。
ですが、フォレスターには、「ステアリングヒーター」と「ヒートシーター」が付いているのです。
暖房と違って、身体の芯からあたたまっていく感じです。
だから、冷え性の僕でも暖房なしで結構を行けちゃうのです。
特に、山陰や雪国に住んでいる人には本当に効果的だと思います。
ちなみに、ヒートシーターはリアシートにも付いているのもポイント高!
後ろに座る子供達も大喜びです。
ブラウンの本革シートが素敵すぎる
注:本革シートはメーカ―オプションです。
アドバンス限定色のブラウンを付けました。
いやー、乗車の度に思うんですよ。
めちゃくちゃいい車だな(笑)
と。
スバルの本革シートって大丈夫なの?
と実はちょっと心配でしたが、杞憂に終わりました。
本当にクオリティが高い。
また、ブラウンということで汚れも心配でしたがこちらも杞憂に終わりました。。。
1万Km超えた現在、メンテフリーで汚れもなく非常に快適に使えています。
↓ブラウンの本革シートは本当に人気です。
フォレスターのプレミアムに茶色の本革シートの設定があったらもう即契約レベルなんやけど。なんでアドバンスにしか設定がないねん。あれ結構ラグジュアリー感出てスバル車とは思えないくらいインテリア良くなるから是非選びたいオプションなんですけど
— iiwake (@iiwakewai) January 9, 2019
本革シートにすることで内装が一気に高級感が出るのです。
本革シートについては、こちらの記事で特集しています。
パワーリアゲートの開閉スピードが速い
注:パワーリアゲートはメーカーオプションです。
フォレスターに乗っていると運転が愉しくなり出かける頻度が高くなりました。
リアゲートの開閉はつきものですが、自動で開閉するリヤゲートが本当に便利。
で、何が良いって、4秒で開閉できるのです。
開閉時間が凄く短いので、本当にストレスにならないんです。
また、雨の日は、開閉時間が短いことが正義!
濡れる時間が少ないので特に実感しますね。
SKフォレスターの悪いとこ
次に1万Km乗って分かったSKフォレスターの悪いとこです。
私自身はフォレスターを大変気に入っているので、唯一の不満点です。
ガソリンタンクが小さい
唯一の不満点はコレ。
ガソリンタンクが小さいんです。
フォレスターには、アドバンスの他にツーリングやX-Break等の他のグレードがあるのですが、アドバンスのガソリンタンクの容量は、他のガソリン車に比べて小さいの知っていましたか?
ガソリン車が63リットルあるのに対し、アドバンスは48リットルしかないんです。
アドバンスのハイブリッド機能を提供するモータを後方に積んでいるのですが、モーターにスペースが取られてしまいガソリンタンクが小さくせざるをえなかったようです。
購入する時には、タンクが小さい旨をディーラーに指摘したのですが、その時は、
「一応アドバンスの方が燃費が良いので、給油回数から見るとガソリン車と同等です」
という話でした。
ですが、都内メインで運転している僕の場合は、思ったりも燃費が伸びず給油回数が増えてしまっている状況です。
平均燃費=9.8/リッター
ひと月あたりの給油回数は、もちろん遠出する時などで状況は違いますが、土日しか乗らないのに2回くらいは発生しますね。
ガソリンメーターの減り具合のイメージは、入れたばっかりの時はなかなかメモリが減らないのですが、1メモリ減るとガクガクっと減りはじめていく感じです。
まとめ:SKフォレスターはいい車です
それでは今日のまとめ!
- SKフォレスターは疲れにくく、静粛性が高いので運転が楽しい
- 本革シートの高級感やパワーリアゲートの開閉スピードも速い
- アドバンスの唯一の弱点はガソリンタンクが48リットルと小さい
SKフォレスターはやはり総合して良い車です。
1万Km乗りましたが、全然飽きがきません。
これからもよろしく!
A型で購入しましたがそれほど不具合も少ないと思いませんか?