こんにちは。
2020年度からはいよいよ本格導入される小学校の英語の「教科化」です。
それも受け、保育園児・幼稚園児を英会話スクールに通わせるか迷っている人は多いのではないでしょうか?
ネット上でも、
幼児を英会話スクールに通わせても意味ない
と言われています。
うちの子は、
- 娘が5歳から英会話を始めて現在10歳
- 息子が5歳から英会話いを始めてもう少しで1年
という感じです。
ネット上をみると、
「幼児期から英会話スクールに通っていた子のその後」というのがない
んですよね。
だから書いてみようと思います。
特に、うちの娘はまさに5歳の幼児期から英会話スクールに入り、現在10歳です。
効果を判断するには、間違いなく丁度良い。
幼児期から英会話に通わせるか迷っている親御さんは、ぜひ参考にしてみてください。
結論から言うと、僕個人的には
幼児期から英会話スクールに通わせるメリットはある
と判断しています。
英会話の先生はネイティブスピーカー
うちの子は先生と対面式の英会話スクールに通っているのですが、一度転校しているので、合計で2スクールの経験があります。
まず、1スクール目です。
1スクール目は、5歳から8歳までは、アメリカの小学校を模したアメリカンスクール式の英会話スクールです。
アメリカの小学校を模しているので、生徒の数は15名くらいと少し多めの人数で英語を学びます。
友達もたくさんできて良かったのですが、会費が高い割に人数多いので会話量が少なく効果が費用対効果が微妙でした。
そんな中、さらに費用が上がるという通達を受けて辞めました
2スクール目は、住んでいる地域周辺に5教室くらい展開している、地域密着型の英会話スクールです。
こちらも、経営者および先生など、全て外国人で構成されています。
9歳から現時点の10歳までやっていて、もう少しで3年目に突入ですね。
プライベートレッスンなので、会話量が多く英会話の伸び率はかなり高いですね。
小学校の英語授業の様子
さて、幼児期の5歳から英会話スクールに通っていた娘。
現在4年生です。
それでは本題の小学校の英語授業の様子を書いてみたいと思います。
正直授業は簡単すぎる
実際に英語の授業の様子を娘に聞いてみました。
まず、小4の英語の授業は、「歌を唄った」り、「単語を少し」だそうです。
単語は、「Blue(青)」や「Red(赤)」などの色、「Library(図書館)」「Staff room(職員室)」など学校の設備だそうです。
授業の頻度は週に1回程度、テストと通知表はなしです。
授業はやはり、かなーり簡単だそうです。
それでも、やはり英語については分からない友達も多いようです。
2021年度から英語の科目化が始まるのでどのような授業内容になるのか楽しみです。
先生の英語の発音は「日本語訛り」
小学校の先生は完全な日本人です。
英語の発音は、完全に日本語訛りの英語だそうです。
時々、授業中に、代わりにうちの娘が発音する時があるそうです。
英検は小4で4級に合格
次に小学校での英検での状況です。
せっかく英会話スクールに通っているので英検を受けています。
小3で英検5級に合格して、小4で英検4級に合格しています。
英会話スクールに通っていても、こういった英検のような試験となると話は別です。
結構、普通に苦労していました。
とはいえ、英検4級に受かったのは、必ず英会話スクールのバックボーンの成果でもあるのでこういった面からも無駄ではないと思います。
ちなみに英検4級の時の合格体験記は下記記事を参考にしてください!
まとめ:幼児からの英会話スクールは意味あるぞ
それでは今日のまとめ!
- 幼児期から英会話スクールに通ったおかげで小学校の英語授業は無双状態
- 英検も小4で4級に合格できた
- ネイティブスピーカーに教わっているだけあり発音も良い
巷では、幼児から英会話スクールに通っていても意味がないと言われていますが、うちの娘を見る限りどうみても効果は出ています。
なお、英会話スクールに通う前には3歳の頃から実は「子供チャレンジEnglish」をやっていました。
本当にその子が英語に興味があるかどうかの見極めや、英会話スクールへのスムーズな移行などに大きく貢献してくれました。