この記事を読めば、
- 人生初めてのテストでも無理なく合格する方法
- 漢検10級の勉強方法
- 漢検10級のおすすめテキスト
を知ることができます。
漢検10級の出題範囲とは?
英検10級の出題範囲は、小学1年生の修了程度になります。
つまり、小学1年生が国語の授業で習っている範囲が該当するのです。
ちなみに、合格基準は、
150点満点、80%程度で合格
とされています。
試験内容と問題イメージは?
試験内容は、「読み」「書き」「書き順」が出ます。
漢検10級は、こういった問題が出ます。
漢字検定10級のおすすめテキストと勉強法
まずはおすすめテキストから。
息子は小学一年生。
人生で初めての資格受験なので、テキスト選びは慎重に行いました。
『漢検 10級 漢字学習ステップ』を購入
まずおすすめしたいのは、
『漢検 10級 漢字学習ステップ』
です。
このテキストは、漢字に入る前に、「ひらがな」や「カタカナ」の練習ページがあるので、小学生になったばかりでも基礎から学習することができます。
また、テキストの文字が大きいので、小学1年生や年長さんにも取っ付きやすいと言えます。
そして、テキストに載っている問題構成は過去問を踏襲しています。
おのずと過去問の傾向と対策になっているのが大きな特徴です。
『漢検 10級 漢字学習ステップ』を使用した勉強法
とにかく最初は、『漢検 10級 漢字学習ステップ』の問題を解かせていきます。
目標は、テキストを二周すること。
ペースは、最初の1周目は一日に4ページ。
2週目からは一日に8ページです。
何度も反復できるように、直接テキストには書き込むことは避けてもらいました。
テキストの内容のコピーを取って、それに直接書いてもらっています。
「弱点克服」シートにまとめる
これが超重要ポイントです。
2周目でも間違えたところは、僕の方でExcelにまとめていきました。
要は、覚えてないものリストを作って、重点的に反復してもらうのです。
これは、受験勉強や資格勉強の王道テクニックです。
覚えたものも含めて反復させるよりも、非常に学習効率が良いのです。
実際にExcelで作った「弱点克服」イメージ
お見せするのも恐縮する位の本当に簡単なシートです。
手書きでも全然OKです。
ちなみに内容は、下記のとおりです。
(一部抜粋)
【苦手傾向】
意外と読み方がネックでした。
- 大きい → おおきい? おうきい?
- 王さま → おうさま? おおさま?
- 金づち → かなづち? かねづち?
- 十日 → とおか? とうか?
この学習で、大体1か月~1.5か月にかけて反復します。
『漢検 10級 実物大過去問』で場馴れしておく
直前の1週間~2週間は、
『漢検 10級 実物大過去問』
で本番試験の場馴れしておくと良いです。
このテキストは本番試験と全く大きさで過去問が収録されているのが特徴です。
ひとたびページを開くと、蛇腹に折られていてB4サイズになっています。
やはりここまでくると、唯一の心配は、アウェイ環境で小学1年生が受験する点です。
その為、本番問題のサイズや構成等は、この問題を使用して模擬試験しておくとより合格が近づきます。
まとめ:
それでは今日のまとめ!
- 漢検10級は、150点満点で80%程度で合格することができる
- おすすめテキストは『漢検 10級 漢字学習ステップ』
- 過去問は『漢検 10級 実物大過去問』
- 何回も間違えた所は「弱点克服問題」として別紙にまとめる
これで、満点合格を狙えます。
漢検10級は、お子様が初めて受ける試験だと思います。
とにかく、問題を解きまくることが大事です!
ベストセラーになっている下記の問題集の購入を検討してみてください。