こんにちは。
小4の娘が漢字検定6級に合格することができました!
漢字検定6級は小学5年生相当の問題が出ます。
4年生なのによくぞ合格することができました。
勉強法は教科書3割、過去問7割で進める
私も情報処理(IT系)の資格を多数持っているので、資格の勉強法はお任せください。
長年の資格勉強で確立した手法を娘にも適用します。
第1ステップ:教科書的参考書を簡単にさらう
今回の漢検は6級ということで小5で習う漢字が出題範囲なのですが、娘は小4です。
その為、いきなり問題を解かせてもできるわけないです。
モチベーションが下がって、やる気を失くすだけです。
そこで、まず漢字検定の教科書的な参考書で全体像をつかみます。
覚えきれなくても良いので、分からなくても一周しましょう。
第2ステップ:過去問をひたすらやる
教科書的参考書をさらっとやったら、そこからは深堀りしません。
全体像が掴めればまずはOKです。
早々に切り上げて過去問に切り替えましょう。
資格取得なんて、過去問やるのが一番手っ取り早いんです。
教科書をひととおりやっているので、ぼんやりとでも出題範囲の漢字に慣れているのでパニックになることはありません。
使ったテキストはたったのこの2冊
それでは、今回の合格の立役者の紹介します。
上で紹介した、「教科書」と「過去問題集」です。
まだ何を買うか決めていない人は、とりあえずこれから紹介する2冊を買っておけば間違いないです。
漢検 漢字学習 ステップ6級
まず紹介したいのは、教科書的位置のこちらの参考書です。
名称に「ステップ」という言葉入っているとおり、「漢字の説明⇒練習問題⇒力だめし」というように単元が各ステップに分かれています。
その為、説明を見てから練習問題に入ることができるので、意外と解けてしまったりして挫折しにくいです。
今回の漢検6級は、小4で習う漢字ではなく小5の漢字が出題範囲なので、理解したように錯覚させて挫折させないのがめちゃくちゃ大切です。
みての通り、まずは漢字の説明ステップを実践しイメージ付け。そのまま問題に突入する構成なので挫折しにくいのが特徴。
漢検 実物大 過去問 6級
実物大という本番さながらにできるのがポイント高いのですが、実はプラスして過去5回分が入っています。
過去5回分で尚且つ実物大の紙で解けるようになれば、本番も面食らうことはありません。
ちなみにどれくらい本番の問題に似せているかというとほぼ100%です。
上が先日に試験会場で配られた実際の試験問題。下が紹介している過去問です。
大きさと構成に寸分の狂いなしです。
ノートも作ろう
どうしても、1学年上の漢字が出題範囲なので、どうしても覚えられない漢字や読めない漢字が出てきます。
そういった漢字は面倒がらずにノートに書くようにしましょう。
苦手な漢字がこのノートに集まるので、見返すだけで弱点克服になります。
小4が漢検6級に合格するにはどれ位の時間が必要?
小4の娘が、小5の漢字が出題範囲の漢検6級に合格する為に、大体1カ月半~2カ月前くらいから勉強を始めました。
それで何とか間に合いました。
まとめ:テキスト選びがポイント
それでは今日のまとめ!
- 娘は小4で、5年生の漢字が出題範囲の漢検6級に合格した
- おすすめのテキストは「漢検 漢字学習 ステップ6級」「漢検 実物大 過去問 6級」である
- ノートも作ると学習効率が上がる
今回の漢検の出題範囲は、学校では習っていない漢字が出るため、割としっかりしたテキストをチョイスしました。
デメリットとしては勉強時間が多少かかりますが、確実性を求めたので仕方がないと思っています。
ぜひ、参考にしていただければ幸いです。