こんにちは。
僕はスバルのフォレスターに乗っているのですが、先日、
「キー電池残量低下」
なるメッセージが警告として出力されました。
このメッセージが出たら、なるべく早くスマートキーの電池交換をしましょう!
本記事は下記の人におすすめです。
- スバルのスマートキーの電池交換はユーザ側でやってしまって良いのか気になる人
- スバルのスマートキーの電池交換の方法
それではいってみましょう!
電池交換は自分でやっても良いの?
スバルのディーラーに自分で電池交換して良いか実際に聞いてみました。
私:「スマートキーの電池切れ警告が出たのですが、電池交換って自分でやってしまってオーケーでしたっけ?」
D:「ご自身で交換しても問題はございません。交換時に破損等の保証はできませんのでそちらだけご了承ください」
以上の回答から、自分で交換しても何ら問題はなさそうです。
スマートキーの電池はどれくらいで切れた?
これは車に乗る頻度によるので一概に言えませんが、僕は週3くらいの頻度でのって約3年で交換となりました。
【スバル スマートキー】電池の交換方法の全手順はコレだ!
それでは、スマートキーの電池の交換方法の全手順をまとめてみました。
ぜひ参考にしてください!
1.ボタン電池の購入
まずは交換に使用するボタン電池を購入しましょう。
100均のボタン電池で全く問題ありませんでした。
スバル スマートキーのボタン電池の型番はコレ。
CR2032
です。
似たような型番がたくさんあるので間違えないように。
2.【準備するもの】マイナスドライバー×2本
僕はマイナスドライバーを2本準備してから実施しました。
非常に作業がスムーズです。
1本は、横幅1cmくらいのマイナスドライバー。
もう一本は、横幅が極細のマイナスドライバーがあると良いです。
後ほど紹介しますが、横幅1cmくらいのマイナスドライバーは、カバーを開けるのに使います。
極細のマイナスドライバーは、既存のボタン電池をひっくり返すのに使います。
ちなみに、準備の一環として、スマートキーにキーカバーを付けている人は、外しましょうね!
次からはいよいよ作業に入ります。
3.メカキーを外します
作業の一発目は、メカキーを外します。
やり方は、スマートキーの背面にある「銀色のボタン」を押しながらメカキーを引っこ抜きます。
引っこ抜くと、こんな感じでメカキーを引っこ抜くことができるのです。
スマートキーの中にメカキーが内蔵されていることを知らなった人もいるのではないでしょうか?
余談ですが、スマートキーの電池が切れてしまったり故障したりしてしまった時に解錠する時はこのメカキーを使うので覚えておきましょう。
3.スマートキーのカバーを「カパッ」と開けます
横幅1cmくらいのマイナスドライバーを下記の場所に突っ込んで、少し右側にひねればスマートキーが「カパっ」と開きます。
マイナスドライバーを突っ込む場所がちょっとわかりにくいので、よく確認してください。
マイナスドライバーの横幅が小さすぎると、右にひねっても「カパッ」と開きません。
↑作業自体はこんな感じでマイナスドライバーを突っ込みます。
「カパッ」と開くと、カバーが開いてボタン電池が見えるので、こいつを交換します。
4.ボタン電池を取り出します
ボタン電池は指ではちょっと取り外しにくいと思います。
横幅の細いマイナスドライバーをボタン電池の下に差し込んであげると簡単にボタン電池を取り出すことができます。
マイナスドライバーを突っ込んでる作業自体はこんな感じです。
ボタン電池を外すと基盤が見えるので、基盤部分には触らない。
速やかに、新しい電池に交換します。
交換の方法は、普通に新しい電池を入れればOK。
特に難しいことはなく、敢えて言うのなら表・裏に注意しましょう。
新しい電池に交換しました。
ここまでくれば作業は完了したようなもんです。
5.後は「戻し」の作業
後は簡単ですね。
まずは、カバーを戻して、次にメカキーを戻せば作業完了です。
もしカバー等をつけていたら元に戻してあげてください。
「あれ、このカバーかっこいい!」と思った方はお目が高い!
伊の蔵レザーのキーケースです。
下記の記事で、こちらのキーケースを特集しているので気になる方はどうぞ。
まとめ:スマートキーの交換は誰にでもできる
それでは今日のまとめ!
- スマートキーのボタン電池は「CR2032」を購入しよう
- 横幅1cmくらいのマイナスドライバーと横幅極細のマイナスドライバーがあると作業がスムーズ
- 作業自体は凄く簡単
ディーラーにボタン電池の交換をお願いすると、1500円前後かかるらしいので自分でやってしまいましょう!