こんにちは。
フォレスターでひとつ気にいっている機能が、リバース(バック)に入れた時に助手席側のミラーが自動で下を向く機能です。
駐車場の線が見やすくてすごく便利ですよね。
実は、これに関連した隠れ設定が1つあるのです。
それは、「運転席側のサイドミラーにも設定できる」んです。
フォレスターは車高が高いので、運転席側のサイドミラーにも追加設定しておくと線が見やすくて駐車しやすいです。
こちらのリバースを入れるとバックミラーが下を向く機能には名前があります。
正式には、「リバース連動チルトダウンドアミラー」といいます。
設定はスバルのお店へ依頼しよう!
運転席側を有効化する方法ですが、自分で設定変更することはできないです。
なので、スバルのお店へ依頼すればOKです。
料金も無料でやってくれます。
残念ながら、黙っててもディーラー側からは設定を提案してくれないので、こちらから働きかけよう!
納車後に設定してもらっても無料か?
僕は、運転席側にも設定できる事は購入時や納車時に知りませんでした。
その結果、1カ月点検時のタイミングで依頼しましたが、無料でやってくれましたよ。
下向き設定の前後で駐車のしやすさを見比べてみた
まず、駐車のコツは、いかに駐車枠の角っこをめがけてバックできるかです。
この駐車枠の角っこを「ピボットエリア」というのですが、運転席側のサイドミラーをチルトダウンしていない場合はピボットエリアを確認することができません。
一方で、チルトダウンするように設定するとどうでしょうか!?
しっかりピボットエリアが確認できるのが分かります。
あとは、車の後方をピボットエリアめがけて合わせていくだけで簡単にバック駐車ができるのです。
特にフォレスターのようなSUV車やワンボックス車は車高が高いため、チルトダウンしないと駐車枠が見えないのです。
そのためチルトダウンの設定は必須と考えます。
まとめ:事故防止にも役立つので積極的な設定変更を!
- バック時のミラーが自動で下を向く設定は助手席側だけでなく運転席側にも追加で設定できる
- 作業費用は無料である
- 設定変更は自分では不可能なのでディーラーに依頼しよう
はっきりいって、運転席側にも設定すると便利さと安心感からもうやめられない。
初期設定でやっておいて欲しいくらい便利なのでおすすめです。