こんにちは。
フォレスターを購入してから、ロングドライブが増えてきました。
それと共に増えてくるのが、子供たちの車内での喧嘩です。
やれ「邪魔だ」の「こっちの陣地に出てきた」など、どんどんヒートアップしてきます。
見かねて、ついに我が家でもリアモニターの導入を検討することにしました。
いろいろと検討した結果、〇〇な方法で5000円以下でリアモニターを実装しました。
子連れの長距離ドライブには後部座席用モニターは必須!
長距離ドライブは、子供たちの喧嘩が絶えませんよね。
ぐずったり、些細な言い合いでの兄弟喧嘩。
特に、1分置きの「まだ着かないの~」は本当にうんざり。。。
そこで、我が家でも、後部座席用のビデオモニターを検討することにしました。
もし着けるなら、「フリップダウンモニター」か「リアモニター」のどちらかが真っ先に思い浮かびますよね?
僕もその2つから検討したので1つずつ見ていきましょう!
フリップダウンモニターをディーラーで見積ってみた
フリップダウンモニターというのは、車内の天井に備え付けするアレです。
前を走っているアルファードやヴェルファイアが停車した時に見える、アレです。
そこで、ディーラーにスバル純正のフリップダウンモニターの見積もりを取りますよ。
そしてら、お値段なんと、\110,000でした!
た、高いよ。。。
選択肢がフリップダウンしかないのなら、\110,000を覚悟しますが、もうちょっと比較検討することにしました。
ヘッドレスト型のリアモニターを検討することに
次に検討したのが、ヘッドレスト型リアモニターです。
ヘッドレスト型リアモニターというのは、運転席や助手席の後ろにモニターを取り付ける方法です。
ヘッドレスト型のリアモニターはディーラーで取付けできない
ヘッドレスト側のリアモニターの見積もりも欲しいので、ディーラーに聞いてみたところ、ディーラーでは取付不可とのことでした。
アップガレージでリアモニターを見積もり
少しでも安く済ませたい私は、心の友であるアップガレージにコンタクトを取りました。
アップガレージは、良質な中古品を適正価格で販売しているので、今回はリアモニターを中古品でそろえ、且つ取付け作業も行ってもらおうと思います。
まず、リアモニターはアップガレージにあったこちらにしようかと。
【カロッツェリア TVM-PW900T 9型 2台セット】
お値段は\35,900
【取付工賃】
取付工賃は、2台セットで¥25,000とのことでした。
見積もり結果まとめ @アップガレージ
品目 | 費用 |
カロッツェリア TVM-PW900T 2台セット | \35,900 |
アップガレージ他店からの取り寄せ費用 | \880 |
取付工賃 | \25,000 |
合計 | \61,780 |
合計は、\61,780でした。
【アップガレージ他店からの取り寄せ費用】について
アップガレージの通販サイトを見ると、商品ごとに取扱い店舗名が書いてあります。
その店舗が遠方の場合、住んでいる最寄り店舗に送って貰うのにお金がかかります。
なお、重要な取付条件としてナビ裏にRCA接続できるケーブルが必要となるらしいです。
実際にカーナビを外して裏側を確認する等、取付に必要な部品を調べて購入しておいて欲しいとのことでした。
正直、この部品について良く分からないし、値段も、ディーラーのフリップダウンモニターの\110,000に比べれば安いものの、結構高いんですよ。
どうも決め手にかけるので注文は保留しました。
これが裏技!ファイアータブレットを利用する
ピンチはチャンス!
ひらめいたのが、ファイアータブレットをリアモニターとして利用することです。
しかも、今回は2017年に購入したファイアータブレットを流用して追加費用はゼロで済ませる方針を取りました。
ファイアータブレットを知らない人に簡単に説明すると、ファイアータブレットというのは、Amazonが販売している激安タブレットです。
Amazonプライムに加入していれば、Wifiルータがあれば車内でファイアータブレットを接続すれば映画やビデオが見放題なんです。
そして、もしWifiルータがなくても大丈夫。
ファイアータブレットに映画やTVコンテンツを25本までダウンロードできるんです。
つまり、出かける前に家でタブレットにダウンロードしておけば、車内で見れるわけですよ。
ということで、本当にお金をかけたくなかったのもあり、ファイアータブレットでリアモニターを実装することにしました(笑)
持っていない人は、ファイアータブレットの購入を検討してみてはいかがでしょうか?
今の最新版はスペックも良いです。
固定ステーは信頼のサンワ製
車内でファイアータブレットを手持ちで見るのは子供たちには酔いやすいので、しっかりとリアモニターっぽく固定してあげようと思います。
固定ステーは色々と比較した結果、信頼のサンワ製を採用しました。
中国メーカー等、もっと安いのもありましたが、そういった謎メーカーではなく一流ブランドのサンワ製を選びました。
結果は大正解ですね。
しっかりした作りで、高さや角度を細かく調整できるのが便利です。
下記記事で詳しく説明していますので、参考にしてください!
費用は約5,000円で済みました
品目 | 費用 |
ファイアータブレット | 以前に買ったのを流用(\0) |
ファイアータブレット用メモリカード | 以前に買ったのを流用(\0) |
サンワ製の固定ステー | \5,000 |
合計 | \5,000 |
まとめ:立派なリアモニターが完成しました
これが実質、5,000円で作ったリアモニターです。
正直、十分すぎるリアモニターです。
アマゾンプライムへ加入は前提となりますし、且つ、ファイアータブレットを持っていない人は新規購入が必要となるので僕よりはちょっとお金がかかってしまうかも。
ですが、フリップダウンモニターと比較すると、費用は段違いに安く、さらに、もし愛車が変わっても移設できるのも大きなメリットです。
次に、ショップで施工してもらうリアモニターと比較すると、やはり安いしナビとの連携も不要なので、面倒な相性問題もありません。
現在は後部座席に1つしかつけていませんが、傾きを調整すれば後部座席二人で見ることも可能でした。
確かに、ショップで施工してもらう「フリップダウンモニター」や「リアモニター」には高級感は負けますが、「とりあえず安く抑えたい」という人にはおすすめだと思います。
『ファイアーリアモニター』に必要なモノ一覧
ということで、今回紹介した『ファイアーリアモニター』はいかがでしたでしょうか?
最後に、ファイアーリアモニターに必要なものをリストアップして終わります。
1. アマゾンプライムへの加入
まず前提となるのがアマゾンプライムへの加入です。
もはや国民的サービスになりつつあるので、敢えて説明は不要だと思います。
ですが、子育て目線でまとめているアマゾンプライムの記事があるので、子供がいる人は再確認してみる事をお勧めします。
2. ファイアータブレットの購入
次に必要なのがファイアータブレットの購入です。
コスパ抜群のファイアータブレット。
アマゾンプライムを見るのに設定が最適化されているので、購入してすぐに使えます。
8インチと10インチの2種類が販売されていますが、割とモニターと席が近いのでおすすめは8インチが良いと思います。
下記の[Amazon]リンクボタンから8インチを探してください。
あと、ファイアータブレットは外付けのSDカードを装着すると大化けするので、動画をダウンロードする人は買っておくとよいです。
大きさはマイクロSDカードなので、大きさは絶対に間違えないように注意してください。
3. シートへの固定ステー
そして、次に必要なのが固定ステーです。
おすすめは、中国製の謎メーカーに比べ少し高いけどサンワダイレクトの固定ステーです。
4. Bluetoothスピーカー
あとあった方が良いのはBluetoothスピーカーです。
動画によってはファイアータブレットのスピーカーでは音が小さい時があります。
ファイアータブレットはBluetooth接続ができるので、Bluetoothスピーカーがあるとさらに快適な車内空間を整えることができます。
なぜBluetoothスピーカーかというと、ファイアータブレットとスピーカー間の配線が不要なので車内が非常にすっきりするからです。
以上、参考になればうれしいです。