こんにちは。
僕の家族は「僕-妻-子①-子②」の4人家族です。
今でこそ愛車をメインとしたブログをやっていますが、元々は車なしで子育てしていました。
その時の状況やイメージを書いてみたいと思います。
この記事は下記に当てはまる人におすすめです。
- 子供が産まれて「車なし子育て」をこれから送る人
- 現在所有している車を手放した時のイメージを知りたい人
それではいってみましょう!
そもそも車をなぜ持たなかったのか?
そもそも車をなぜ持たなかったのか?
理由は一言でいうと、
「そのまま流された」
って感じかな。
大学とともに上京。
↓
大学中は車を所有せず。
↓
大学を卒業して社会人になっても所有せず。
↓
結婚しても車を所有せず。
↓
マンション買っても所有せず。
↓
一人目の子供が産まれたが、そのまま所有せず。
一般的には、子供が産まれたタイミングで車を所有することを検討しますよね。
でも僕は、一切検討しなかったですね。
車を所有せずに子育てを楽しむ方に知恵を絞ってたわけですよ。
で、何とかなってしまっていたので車を所有しませんでした。
それ以上でも以下でもありません。
車なし子育てのメリット
車なし子育てのメリットを書きたいと思います。
メリット1:金が貯まる
どう考えても金が貯まります。
東京の駐車場は23区外だとしても、ひと月10,000~20,000はしますから。
その他、ガソリン代やローンや車の保険を考えると、車にかかる費用は年間50万くらいは固い。
車を所有しなければ、事実、金は貯まります。
メリット2:子供たちはよく歩く。大人は健康
車がないのでよく歩きます。
勘違いされやすいのが家から駅までだけが歩く範囲と思ってしまいますが、駅の中のコンコースやホームも歩きますから。
階段もあるし、意外と駅内がポイントなのです。
直接的影響かはさておき、絶賛車なしで育ったうちの娘は、持久力も足の速さも抜群です。
僕も体重が今に比べると-4Kgは固かったですねw
車なし子育てを地で行くなら必ず購入したい3アイテム
車なし子育てをガチで行くなら、必ず購入しておくべきものをリストアップしてみました。
その1:電車の改札がそのまま通れて且つタフなベビーカー
車なし子育てを可能にしてくれる一番の味方は電車ですよ。
ということで、まず一つ目は、電車の改札をそのまま通れるベビーカーです。
デカいベビーカーを買ってしまうと、通れる改札が幅広改札に限られてしまって効率悪いですよ。
あと、とにかく乗る距離が多いので、しっかりした壊れにくいベビーカーを購入しましょう。
僕は、今は廃盤となってしまった「アップリカ スティック」を愛用していました。
写真は弟ですが、お姉ちゃんも使っていたので、6年使っても全く問題ありませんでした。
一度だけタイヤが調子悪いことがあったのですが、すぐに交換してもらいその間は代車が出ました。
さすがアップリカです。
その2:子育てにおすすめなでっかいリュック
車なしなので、多くの荷物を持ちながらの移動が必須となります。
おすすめは両手が空くリュックですね。
なかでもおすすめなのはこちら。
ノースフェイスの「ヒューズボックス」です。
中は30Lの大容量でめいっぱい入ります。
しかも、仕切りやメッシュポケットなども付いているので、細々したものからカサバルものまで賢く入れられます。
購入時に多少値は張るものの、運動会時のカメラ等の機材運びや親同伴の遠足等にも使えます。
長い目でみると断然コスパ良しです。
ベビーカーにも引っ掛けられます。
その3:3人乗り電動自転車
3人乗り自転車を購入する人は多いと思うのですが、ここで言いたいのは、
必ず「電動」を買うべき
ということ。
よくあるのが、自転車屋の試乗で我が子を乗せてちょっと走るわけ。
非電動自転車(人力)なんだけど、
「全然問題ないわ~!」
とか言っちゃうんだけど、
「残念!その子デカくなりますから!」
って感じです。
乗る距離も、車がないので隣町までは自転車で行っちゃいますから。
それでも非電動自転車を選択しますか?
知り合いの人は、非電動自転車をいったん購入。
その後、
「やっぱり無理~」
となって、電動自転車を購入。
3人乗り自転車が非電動と電動の2台持ちというハイスペック家族になってしまってました。
それでも非電動自転車を選択しますか?(2回目)
車なし子育てのデメリット(大変)だったところ
次に、車なし子育てのデメリットというか、大変だったな~と思うところを2点ほど紹介したいと思います。
その1:雨の日
雨の日は完全に車なし子育ての弱点です。
ベビーカーのレインカバーや傘など荷物も増えてしまうのです。
何より、シンプルに雨は子供を連れての移動がしにくかったですね。
また、雨の日はベビーカーが邪魔に感じる時も多々あり、抱っこ紐で乗り切ったりもしていました。
その2:満員電車
2番目は子育ての大敵である満員電車ですね。
どうしても遠くの病院にいく時など、ちょうど通勤ラッシュにぶち当たる時がありました。
ベビーカーを折りたたまず電車に乗ると、冷たい視線が集中します。
時にはトラブルに発展することも。
なので基本的にはベビーカーをたたのむのが良いのですが、これがまた身体への負担がすごい。
イメージとしては、こんな感じ。
- ベビーカーをたたんで、手に持つ
- ベビーカーにぶら下げてある荷物類を背負う
- そして子供を背負う
これはめちゃくちゃハードワークで、大変でした。。。
どのタイミングで車を買うことにしたのか?
車を買うことにしたトリガは、二人目が産まれた時ですね。
二人目が産まれると、大変さが×2ではなくて、二乗にも三乗にも膨れ上がります。
上の子も寝てしまう時があり、10Kg~20Kgを抱っこするのって本当に大変で。
その場合には、
軽い方の下の子を抱っこして、重い方の上の子をベビーカーに乗せる
など、工夫をしていましたが割とすぐ限界がきました。
子供が一人であれば問題なかったんですけどねー。
まとめ:一人目までなら車がなくても全然問題なし!
それでは今日のまとめ!
- 一人目までは車なくても全然何とかなる
- 二人目以上になると車が欲しくなる
- 車なし子育てであれば、高性能ベビーカー、でっかいリュック、電動自転車がおすすめ
一人目まででしたら、電車とバスでどこまでも行けましたね。
娘も良く歩いてくれました。
でも、二人目のオプションが付いたら一気に厳しくなりました。
特にウチのように、遠くまで遊びに行くのが好きなファミリーは特にそうなると思います。
これから車なし子育てを送られる方の参考になれば嬉しいです。