こんにちは。
先日、新体操をやっている娘がついに選手コースに選抜されました。
そこで、選手コースに本採用されるための必須課題が、
前二重跳びと後ろ二重跳びの両方を各20回ずつ跳ぶ
でした。
前二重ならもともと20回跳べていたので問題ないのですが、後ろ二重は3回しか飛べていません。
このままでは娘が選手コースをクビになってしまいます。
今回、後ろ二重跳びのコツを、元全日本代表のコーチから教えてもらったので大公開しちゃいます。
おかげで娘は、わずか2週間で後ろ二重を40回成功することに成功しました。
コツ1:アシックスの「とびなわ」を使用する
いきなり商品紹介で恐縮です。
これには深いワケがありまして、娘の場合は短期間で上達する必要があったため、高品質で高機能な縄跳びが必要だったのです。
皆さんのお子様にも、短期間で後ろ二重をマスターさせたいなら100均の縄跳びではなく、ちゃんとした競技用の縄跳びを購入すると良いです。
おすすめの縄跳びは、アシックスの「とびなわ」の一択です。
我が家ではもう3本目です。
アシックスの「とびなわ」をおすすめする3つの理由を書きます。
1:柄(持ち手)が長い!
ご存知ない方もいらっしゃると思いますが、縄跳びの柄(持ち手)は長い方が良いのです。
理由は、柄(持ち手)が短いと腕を振らないと縄が回転しないのに対し、柄(持ち手)が長いと縄が回転しやすいのです。
これにより、手首を固定した状態で綺麗なフォームで跳びやすいのです。
2:柄(持ち手)が持ちやすい!
「とびなわ」は、グリップが独特の形をしていて、少ない力で縄を回すことができます。
特に子供は手が小さいので、少ない力でグリップできるのは非常に大切です。
疲れにくいという側面もあるので、練習もたくさんできます。
3:跳んでる時の音が良い!
この縄跳びは跳んでいる時に、「ヒュン!ヒュン!」と良い音がします。
うまくなった気になるので、練習のモチベーションが上がります。
我が家では家族全員がアシックスの「とびなわ」です。
コツ2:ノーマルな後ろ跳びを練習する
アシックスのとびなわを揃えたら、次はいよいよ実戦です。
ちなみに、前二重跳びってみんなある程度できるじゃないですか。
あの理由は、みんなノーマルの前跳びをたくさん跳んでいるからなんですよ。
つまり、前二重跳びの下地がちゃんとできているわけです。
一方で、後ろ跳びはどうでしょうか?
ノーマルだとしても後ろ跳びって言ってもそれほど跳んでないじゃないですか?
ということで、前置き長くなりましたが、
後ろ二重を跳べるようにする近道は、ノーマルな後ろ跳びをひたすら練習する
です。
そして、ノーマルな後ろ跳びに慣れてきたら、
ノーマルな後ろ跳びで良いので早く跳ぶ練習をする(二重跳びではなくて良いです)
です。
そして、
慣れてきたら、もっともっともーっと限界まで早くノーマル後ろ跳びを跳びます。
そうすると、早くロープを回せるようになるのです。
コツ3:いつもより少し高く飛ぶ
後ろ二重跳びを成功させるには、意識としていつもり少し高く跳びましょう!
理由は、最初はロープ回しが不慣れな分、ロープのスピードが上がりにくいので、ひっかかりやすいからです。
まとめ:諦めなければ後ろ二重40回跳べます
それでは今日のまとめ!
- 後ろ二重を跳ぶには高性能な縄跳びを使用する
- ノーマル後ろ跳びを限界まで早く跳び、ロープを回すスピードを上げる
- 後ろ二重は引っ掛かりやすいのでいつもより少し高く跳ぶ
このコツを実践することで、わずか3回だった後ろ二重跳びは二週間で40回まで跳べるようになりました。
ちなみに、アシックスの「とびなわ」は本当におすすめですよ。
これだけ高性能なのにこの値段で買えてしまうのですからすごい世の中です。