僕は先日、新型フォレスター(アドバンス)を契約しました。
その時にちょっと大変だったのがマンションの機械式駐車場。
というのも、現在レガシィを停めている車室にフォレスターが入らないんです。
僕のマンションの機械式駐車場は地下3段ピット式になっていて、2段目はちょっと高さが狭めで、1段目と3段目は高さに余裕がある構造です。
イメージはこんな感じで、僕のレガシィは2段目ゾーンのステーションワゴンやセダン専用の車室に入庫していました。
2段目ゾーンは車高制限が1,550mm以内の条件の中、新型フォレスターの車高は1,730mm(ルーフレール付き)で明らかにNGです。
この場合の解決策は、
- 機械式駐車場内にフォレスターが入る他の車室を借りる(1段目か3段目)
- マンション近くの民間の月極め駐車場を借りる
の2つです。
管理会社に聞いたところ、1段目と3段目は全て満車だったので、民間の月極め駐車場を借りることにしました。
そこで、疑問に感じたのが、
サイズや重量のオーバーがちょっとなら停めちゃっても良いのかな?
ということです。
これ、意外に悩んでいる人が多いので調べてみました。
結論からいうと、オーバーしているのがちょっとだとしても駐車は絶対止めた方が良いです。
完全にオーバーしているのなら諦めがつく
僕の場合は、完全にサイズオーバーしていたので、車の買い替えと併せて駐車スペースの借り換えも必要な人でした。
僕の場合は180mmも高さが足りなかったので諦めがつきますが、問題は微妙にサイズオーバーしている場合ですよ。
ちょっとでもサイズオーバーしてたら停めちゃいけない理由
全長、車幅、車高、車重のいずれでも、駐車条件よりちょっとでもオーバーしていたら停めちゃいけません。
その理由を説明します。
理由1:機械式駐車場は決められたサイズや車重の範囲内での動作保証だから
機械式駐車場の動作保証は、あくまでも決められたサイズの範囲内での利用によるもの。
「範囲外での車両による事故や不具合は一切保証されない」と言われても文句は言えません。
理由2:安全マージン
機械式駐車場の全長、車幅、車高、車重等は、地震等の震災も考えての安全マージンを含んでいるそうです。
そのため、見た目的にはちょっとしかオーバーしていなかったとしても、安全マージンを考えると大きくオーバーしている可能性もあります。
理由3:マンションの住人にも迷惑がかかる可能性がある
もし事故が起きた時は一切保証されないどころか、修理費用が請求される事が考えられます。
で、その修理費用の請求先は、マンションへの共通請求の可能性もあります。
いち住人が犯してしまったサイズオーバーによる不具合の請求を、マンションの住人みんなが穏やかに負担してくれるとは思えません。
理由4:そもそもサイズオーバーの車両は契約受理されない
管理会社によっては車検証の提出を求めてきます。
車検証には、全長、車幅、車高、車重が記載されているので、管理会社がしっかりしているマンションであれば、そもそも受理されません。
オーバーしていても管理会社がOKしてくれたケース
ネット上に一件、オーバーしていても管理会社が許可してくれたケースがありました。それは下一桁切り捨てにより条件クリアになったケースでした。
例えば以下のようなケースです。
条件:全幅 1,850mm以内
実車:全幅 1,859mmでオーバー。だが、切り捨てで1,850mmとなりOK。
その他の細かい点ついてはマンションの管理規定を確認だ!
機械式駐車場はトラブルを未然に防ぐため、マンションや駐車場の管理規定にしっかり書かれている事が多いです。
試しに、機械式駐車場のよくある質問があるので、僕のマンションの管理規定に書かれている内容で回答してみます。
Q1. 機械式駐車場の車止めを動かせば入ります。車止めの移動費用は発生してしまうのでしょうか?
A1. 車止めの位置をずらす工事費用について
車両許容内の車両であっても、車種により車止めを位置をずらす工事が必要な場合があり、その場合には工事費用が発生すること
Q2. 機械式駐車場の許容幅にはミラーの出っ張りは含まれるのでしょうか?
A2.機械式駐車場の許容全幅のドアミラーの取り扱いについて
全幅については、ドアミラーを含まない寸法を示しているので、駐車場内ではドアミラーは折りたたむこと
Q3.機械式駐車場の許容車重には、ガソリンやスペアタイヤの重量を含むのでしょうか?
A3.機械式駐車場の許容車重について
重量については、自動車車検記載の車両重量での重量とすること。なお、車両重量には、乗員、積荷、工具、スペアタイヤは含まず、ガソリン・オイル等は含むこととする。
Q4.機械式駐車場の許容寸法内に収まっているのに、駐車の許可がおりなかった
A4.特殊車両の取り扱いについて
特殊なスポーツカーやキャリア・フロントグリル等の付属を装着している自動車は許容寸法内であっても入庫できない場合があること
機械式駐車場に合わせた車か?乗りたい車か?
マンションの機械式駐車場にこだわるのであれば、定められた寸法内の車選びが必要になります。
上でも言ったとおり、僕の機械式駐車場の場合だったら、車高制限は1,550mm以下。
当初は、機械式駐車場の制限値に合わせる車選びをしていたので、レガシィからの乗り換え先の車はレヴォーグ(スバル)やアクセラ(マツダ)が候補でした。
しかし、スバルのお店で新型フォレスターを試乗してみると、SGPの走りの安定性、後部座席の抜群の広さにびっくり。
妻、子供たちは「絶対フォレスターにして!」の大合唱でした。
結局、僕は、「機械式駐車場に合った車選び」ではなく、「今本当に乗りたい車選び」を優先したタイプです。
代償としては、駐車場までが徒歩0分から徒歩5分と遠くなってしまいましたが、悪い事ばかりではありません。
車庫入れのアクセスも簡単になりましたし、何より駐車場料金がひと月あたり2,000円も安くなりました。
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まとめ:機械式駐車場の駐車条件は絶対に守ろう
ということで、万が一のデメリットが大きすぎるので、駐車条件から外れた車は、駐車するのをやめた方が良いです。
実際、サイズオーバーした新車を入庫した後、駐車エレベータを上下したら、車の屋根が潰れてしまった事例もありました。
駐車条件から外れた場合は、すっぱりと諦めて民間の駐車場を借りましょう!
遠くなったとしても、僕みたいに悪い事ばかりではないと思いますよ。
穴場の月極駐車場の探し方ならこちらの記事で書いています。
日本の古典思考はお粗末だ。車が進化しても道路や設備が追従して来れない昔から変わらん。
コメントありがとうございます。
おっしゃるとおりです。
その点、全国展開しているコメダ珈琲は、
「まずは店への入店がしやすいことが大事」
ということで駐車場の設計から始めるらしいですよ。
それであれだけ客足が絶えないのですから大したものです。